暦の上では春が始まる9月ですけど、メルボルンは毎日雨ばかり降っています。(山の上では雪やみぞれも降っています。)
「虫の知らせで春が来た」という嬉しいような嬉しくないような記事を書いたのは、8月9日のこと。
その後は何だか薄暗い日が多くて、真冬に戻ったような寒さが続いておりましたけど、9月に入ってからも天気が悪いんです。メンタルにも悪影響があるんですよ、こういう天気。
ABC の天気予報を毎朝見ますが、オーストラリアにはちゃんと春が来ています。お日様マークが広がって、ほとんどの地域で最高気温は20度を越えているし、もちろん常夏のクイーンズランド州北部は30度超え。
ところが、南の端のヴィクトリア州とタスマニア州は、
ああ、今日も雨マークか!
いえいえ、良いんですよ。干ばつになるよりはちゃんと雨が降ってくれたほうが良いんですから、文句を言ってはいけません。どうせ、いつかはカンカン照りの暑い夏がやって来るんだし。
でもね、私、お風呂にも入りたいけど、お日様にも当たりたいのです。
薄暗くて寒くて雨ばかり降る日が続くと、どうしても元気が出ないのよ…。
ところで、クイーンズランド州では、この冬(北半球の皆さんにとっては夏だった期間)天候に恵まれて各種野菜が大豊作なんですって。
どおりで、最近どこのお店でも安くておいしい野菜が並んでいるはずです。
あんまり大豊作なために、売値が下がって農家は悲鳴だそうですが。
そんなニュースで映し出される冬のクイーンズランド州ってね、ほんとメルボルンのあるヴィクトリア州とは別の国ですね。
先日、義弟(うちの夫の弟)家族がバイロンベイへ行ってきたらしいのですが、バイロンベイはニューサウスウエールズ州の街ですけどゴールドコーストのすぐ南に位置するだけあって、お天気はもうサイコー。
義弟の奥さんがビキニを着て、ビーチではしゃぐ写真をインスタグラムに載せていましたが、そういうことができるわけですよ。今は、気温もちょうどいい20度台の暖かさで、カラリとして気持ちいいの。
私達家族は、5年前のこの時期、義妹からのプレゼントでゴールドコーストに旅行に連れて行ってもらったんですけど、別世界でしたね。
夢のような1週間でした…
お日様出てこい〜!
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