キッチン転倒顔面強打事故の後、メンタルが「うつ」モードに急降下してしまいまして、どういうわけだか無性にお風呂に入りたいと思い詰めております。
何とか安くお風呂を作る方法はないかと考え過ぎて、夜眠れなくなったり…。
ユニットバス・メーカーのウェブサイトを眺めては、ため息をついたり…。
例えばね、TOTOの人気モデルだというこのユニットバス。
ああ、なんというこの夢のような空間!
自慢じゃないけど、私ね、この10年間とちょっと、一度もお風呂に入っていませんから。シャワーオンリーでございますから。
日本人にとって、お風呂に入るという行為は、DNAに記憶されているんじゃないかというくらい、特別な意味を持つ事でしょ?
もうね、考えただけでも涙が出そうですよ。
実は、我が家から1時間ほどのヒールズビルという街に住む義母の家の敷地内には、私達家族が以前住んでいた家があります。うちの夫が増築リフォームした家で、あの家にはこのTOTOのユニットバスにも負けない広くて明るくてステキな日本式のお風呂があるんです!
その家には、現在は義弟(夫の弟)家族が住んでおります。
普通に考えればですね、義弟が「ヒロコ、いつでもお風呂に入りに来ていいよ」と言ってくれてですね、私はお風呂が恋しくなると義弟家族を訪ねる…と、そういうことになっていいはずなのに。
私たちは歓迎されていないの。
義弟の奥さんが、我々が彼らの家にやって来るのを好まないらしいの。
彼らは、あの素敵なお風呂場を洗濯物干し場として使っているんです。
もったいない!
我が家にも浴槽はあるんですよ。洗濯機のあるランドリーに。浴槽の隣にはトイレもあります。(泣)
西洋式の浅くて寝転ばないと肩までお湯に浸かれない浴槽です。
大きすぎて、私は足が浴槽の端に届かないので、うっかりバランスを崩すとツルリと滑ってブクブクブクっとお湯の中に潜ってしまう、ちょっと危険な浴槽です。
滑らないように常に注意して、微妙に腹筋に力を入れて寝転んでいなければなりませんので、あまりリラックスはできません。
浴槽の外にお湯をこぼさないように注意しなくちゃいけませんしね。(泣)
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