オーストラリアでは、9月の第2木曜日は「R U OK?」デーです。
ギャヴィン・ラーキン(Gavin Larkin)さんによって設立された「R U OK?」という非営利団体が行っている自殺予防キャンペーンの日で、家族や友人や仕事の同僚に「Are you OK?」と声をかけることで、一人で苦しんでいるかもしれない誰かを救うことができるかもしれないということなんです。
キャンペーンの日が近づいているということで、この運動を始めたラーキンさん(ガンのためお亡くなりになっています)のことがTVでも取り上げられています。
Are you OK?(大丈夫?)
私は、最近 OK ではありません。
キッチン転倒顔面強打で顔が変形変色のせいではないんです。
何とか収入を増やさなければならないというプレッシャーとストレスで、連日求人サイトを見続けているうちに具合が悪くなり、実際にある求人募集に応募してからは不安が強くなって、不安発作で時々ブレイクダウンしています。
私は「うつ」「不安発作」で苦しんだ経験があり、現在も抗うつ薬を飲み続けておりますが、普段は普通に暮らせているのですけど、こういう仕事がらみのストレスがあると、たちまちおかしくなってしまうのです。
昨日は、とてもブログなんて書ける状態ではなくて、夕食の準備をしていても涙が出て…つらくてつらくて…。
そこにやって来たうちの娘。
娘も「不安症」「摂食障害」「パニック障害」と、私以上に苦しんできましたが、娘は、ストレスで晩ご飯を作りながら涙を流している私をハグして言いました。
「お母さん、お金が全てじゃないんだからね」
「無理することはないのよ。お母さんが出来ないことを無理してやることはないの」
「大丈夫よ、私達」
なぐさめてもらって、少し楽になりました。
でもね、「大丈夫」というのは、何とか食べていけるということで、今のままでは私は新しい歯冠も作ってもらえないし、旅行にも行けないし、現在の「ひきこもり暮らし」を続けていくというだけ。
私は仕事がしたいのです。
仕事がしたいけど、それを考えるだけでこんなに具合が悪くなる。
以前のように、自身に満ち溢れて、ヤル気満々の、強気の私に戻りたいのに。
私は、教員生活でストレスをためて「うつ」になったので、「教える」という仕事には強いストレスを感じるので避けてきました。
しかし、年齢も年齢なので求人募集に応募してもなかなか採用はしてもらえませんから、自分の職歴や資格から判断して可能性が高そうな「教師」という仕事を考えた途端に、もうすっかり具合が悪くなってしまったのです。
そして、実際に教師の仕事に応募した後、
やっぱり自分には出来ない!
と、不安が強くなってしまいまして。
生徒が怖いんです。
そりゃ無理だよね。
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