2024年3月4日

葡萄ジャムとメアリーズビル

昨日は涼しい一日でしたが夜になって寒くなり、いつもは開けっ放しにしているドア(防犯網戸はついている)や窓も閉めたほどだったんですけど、今朝は寒過ぎるので厚手のカーディガンを着ています。

夏は終わったかと思いそうですが、明日から30度超えの暑い日が続く予報で、土曜日の予想最高気温は39度ですよ。

もうしばらくは暑い日もあるでしょう。

昨日は一日中料理をしていました。土曜日にうちの娘が知人のLさんのお料理デモンストレーションのお手伝いに行きましたので、またたくさんの野菜や果物をもらって帰ったんです。

大量のナスとニンジン、スイートペッパー(ピーマンみたいな細長い野菜)、大きな大根、各種ミニトマト、とにかくたくさんです。早くなんとかしないと無駄になってしまいます。一番早急になんとかしないといけなかったのは葡萄でした。

この葡萄がですねえ、なんでこんなのを買うんだろうかと私には理解できないような葡萄だったんですよ。

私が子供の頃に近所の農家から買っていた葡萄に似た味でしたが、濃い紫色の分厚い皮は食べられないし、何がひどいって種だらけだったんです。

粒が小さめで種だらけですから食べられる部分はわずかなわけですよ。しかもフニャフニャで、傷みかけているのが分かるにおいがしていました。

こういう葡萄が3房もありまして、捨てるのももったいないのでジャムにすることにしたんです。

葡萄のジャムは皮ごと作る方が美味しいと思いますが、種のある葡萄の場合は種を取ってから煮なくてはいけません。しかし、昨日の葡萄はそんなことをするのは不可能な状態で、種と一緒に皮も取り除く必要がありました。

作り方は簡単です。

1.葡萄を茎から取ってしっかり洗い、重さを計ります。その30%くらいの重さ分の砂糖が必要です。好みでもっとたくさん入れてもいいですけど、葡萄は甘いので30%くらいがちょうどいいようです。
2.鍋に葡萄と砂糖を入れ、汁が出るように少し押しつぶしてから火にかけます。葡萄をつぶしながら10分くらい煮ますと、皮は柔らかくなりますし種も取れています。
3.ボウルにザルを乗せ、煮た葡萄をザルでこします。目が粗めのザルの方がやりやすいんですけど、種がザルの目を通ってしまってはいけません。できるだけ汁を搾り取ります。
4.これを鍋に戻して煮詰めます。まだサラサラし過ぎているくらいで止めないと冷えてから固くなり過ぎますよ。

こうして作った葡萄ジャムがこれ。


トロッとしたソースくらいのところで煮るのは止めたのにずいぶん固くなってしまい、パンに塗るにはいいですがヨーグルトにかけるには固すぎるジャムになりました。

これ以外にも、大量のナスを煮浸しにしたり、ニンジンをオーブンでローストにしたり、大根を煮物にしたりました。

大根はナマスにしようと思ったんですがね、案の定ピリピリと辛すぎてスジっぽかったし、生では食べられなかったので一度茹でてから煮込んだんですが、それでも苦かったです。夏の大根は大抵こんな感じですから私は買わないんですけど。

一日中料理をしましたが、まだまだ冷蔵庫には野菜がいっぱいです。トマトも山ほどあるんですけど、こんなにたくさんあると食べ切れませんから、今日はスイートペッパーと一緒に煮込んでパスタソースにするつもりです。


ところで、昨日の日曜日、うちの娘と息子は兄妹の二人でメアリーズビル(Marysville)という町の近くの山にトレッキングに行きました。

お天気が良くて暑くなくて、トレッキングには最高の天気だったんですが、着いたらトレッキング用の道がメンテナンスのために通行止めになっていたんだそうですよ。

こういうのは行く前によく調べてから行かないといけませんよね。

せっかく2時間もかけて行ったので、メアリーズビルの近くにある有名なスティーブンソンの滝(Steavenson Falls)を見に行ってから、歩ける範囲でハイキングをしたそうです。


上の写真は、昨日息子が撮って来たスティーブンソンの滝ですが、干上がって水が無かった時期もあるんですけど、今はちゃんと水が落ちていますね。

メアリーズビルは、甚大な被害が出たブラックサタデーと呼ばれる森林火災で一夜のうちに燃えて無くなってしまった町です。多くの住民が火災の犠牲になりました。

娘や息子の話では、町はいまだにブラックサタデーの影に覆われている感じだったそうですが、黒焦げだった山は緑に復活していますね。


ブラックサタデーの悲劇は、一生忘れることはないです。

森林火災はヴィクトリア州では毎年発生しています。今週は暑い日が続いて土曜日は39度になるなら、注意が必要でしょう。


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