昨日は38度は超えたけど39度にはならなかったんですよ。今日と明日の予想最高気温は38度に変わりました。
昨夜は暑かったですよ。熱帯夜でした。今朝6時でも28度以上あってね、大変寝苦しかったです。
さて、金曜日に仕事を早退して帰って来たうちの夫が、夕方頃にはすっかり病人になっていたという話は昨日の記事に書いたとおりですが、どうも夫が勤めるツールショップのスタッフの間でこの病気が流行っていたようです。
突然病気になって高熱が出ましたし、全身の倦怠感とが節々の痛みという症状から判断するとインフルエンザじゃあないかと思いますね。咳が出ているので、新型コロナの可能性もありますけど。
具合が悪くなっても、一晩しっかり寝たら回復して翌日は仕事に行けたりすることが多いので、昨日の朝は良くなっているんじゃあないかと私は思っていたんですが、かなり悪化していました。
一日中38度以上の熱が続いて苦しそうでした。
お昼頃からは寝室も暑くなりましたので、シーリングファン(天井の扇風機)を回しながら寝ていましたけど、高熱が出ている時に部屋が暑いと苦しいだろうと思いましてね。
こういう時、日本人なら思いつくのが、
水まくら!
冷たい水まくらはきっと気持ちがいいだろうと思って、十何年ぶりに戸棚から引っ張り出した水まくらは、まったくどこも悪化していませんでした。
冷凍庫(我が家のは小型冷蔵庫のような独立型)に氷を取りに行きましたら、いつもなら2つ入っている製氷皿が一つしか無い。誰かが使ったままにしたんですよ。
一つだけあった製氷皿を取り出すと、
氷が9個しかない!
14個ある製氷皿なのに、使った部分は空っぽのままだったんです。どうして水を足してから戻さないの?
たった9個の氷ではあまり冷たい水まくらになりませんでしたが、一応作ってあげました。気持ちが良かったはずですよ。
夜寝る前には、今度はちゃんとたくさんの氷を入れて冷たい水まくらにしてあげました。こんなに世話をしてもらえて、羨ましいことです。
夫は時々ゲホゲホと咳き込みながら、しんどそうにシーリングファンの風の下で寝ていたわけですが、熱が高かったせいか食べるのはイチゴやブドウ、それからヨーグルト。
4時頃には少し良くなったと言って起きて来て、アイスクリームを食べていました。
「晩ご飯はどうする?食べる?」
「いや、ボクはこのアイスクリームでいい」
「そう、食べないのね。今日は冷やし中華の予定なんだけど」
「え?… それなら食べる!」
冷やし中華は暑い日に食べたくなる料理の一つですが、西向きで夕方にはむちゃくちゃ暑くなる我家のキッチンでは麺を茹でるのが大変なのですけど、昨日は錦糸卵もたくさん作って乗せましたし、ハムではなくてローストポークをたっぷり乗せましたよ。
夫はたくさんは食べないかもしれないと思いましたが、いつものような大盛りの冷やし中華になりました。
それをあっという間に完食!
早食い競争で優勝間違いなしのスピードでしたよ。前の晩からろくに食べていなかったから、お腹が空いていたんでしょう。それだけ元気も出たということですよね。
メルボルンにお住まいの皆さん、冷やし中華はアジア食品店で売っている中華麺を茹でて簡単に作れますよ。タレも簡単に作れます
英語で書いているレシピはこちらです。
昨夜は、これに赤ピーマン(Red Capsicum)やニンジンも乗せました。ニンジンは茹でたりしていません。細く切っただけです。
たっぷりの野菜が乗っていて、卵とローストポークでタンパク質もバッチリで、さっぱりと食べられますしね、冷やし中華はサイコーです。夫もこれでだいぶ回復したに違いないです。
だって、今日は仕事に行ったんですもの。
まだフラフラしていたのに、熱は下がったからと言って。シフトを代わってもらえるスタッフがいなかったのか、3連休の中日ですから急な交代が難しかったのか。
仕事が終わる頃、気温は38度になっているでしょう。いつもは歩いて通勤していますが、帰りは迎えに来て欲しいと言って出かけて行きました。
行きも送ってあげればよかったと後悔しました。気がきかない私です。
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