一昨日の夜、避難部屋の予備のベッドで一人で寝たら、夜中に目が覚めずに4時半頃までぶっ続けで眠ることが出来て、なんとその後もう一度眠ることも出来て、目が覚めたら6時39分だったんです。
合計7時間ぐらい眠ったと思うんですけど、
それは奇跡的な数字です!
不眠の原因はやっぱり環境なのよ。私に必要なのは、真っ暗で静かで涼しい部屋。そして一人で寝ること。
久しぶりに7時間も眠って元気が出た私は、食品の買い物に行く元気も出ました。そして、八百屋でほうれん草を見て迷わずに1束買ったんですよ。
その八百屋で売っているほうれん草は安いんですけど、泥付きで大きな束なんです。よほど元気がある時でないと、これを買って帰って洗って料理しようなんて思わないわけ。
それを昨日は買って帰り、時間をかけてキレイに洗い、茹でて胡麻和えにしました。ほうれん草の胡麻和えなんて、久しぶりに作りましたよ。
八百屋の後で行ったスーパーでは、アジア食品コーナーでごま油のボトルを手にして棚を眺めている女性を見かけて声をかけました。
「ごま油を探してるんですか?もしかして初めて使うの?」
その白人女性は40歳ぐらいだったと思いますけど、韓国料理に挑戦しようと思ってレシピに書いてあるごま油を探していると言いました。彼女が手に持っていたのはあまり美味しくないから私は買わないやつでしたから、私がいつも買っているのをオススメしました。
「ありがとうございます」と言って向こうに行きかけた彼女は、振り返って「すみません、薄口醤油というのはどれがいいんでしょうか」と聞きました。
「薄口醤油というのはねえ、味が薄いわけじゃあ無くて塩味はむしろ強めの醤油なんですよ。めったに使わないのなら普通の醤油で大丈夫ですよ」と教えてあげました。
ついでに、私のレシピサイトの名刺もあげました。
睡眠不足でフラフラしているような時は、知らない人に話しかけたりしませんよ。そんなことをする元気も余裕も無いです。脳みそに霧がかかっているみたいになっていますからね、自分の買い物だけで精一杯です。
ちゃんと眠れたというだけで、こうも変わるんですよ。
世の中ね、こういうちょっとした積極さやポジティブさが大きな違いを生むことがあります。睡眠で人生が変わることもあるだろうと思いました。
昨日は、日が沈みかけた夕方7時頃、私はもう早くベッドに行きたくてたまりませんでしたよ。
昨日もまた眠れそうな気がしてね、ベッドに入るのが楽しみで仕方がなくて、早く寝たかったんです。
でも、うちの夫の勤務が遅番で(普通は早番なのに)8時にお店を閉めるんですから、帰って来るのは早くても8時半です。
8時半に帰ったら私がもう避難部屋で寝ていたら、それはさすがに悪いと思って一応待っていましたが、帰って来たらさっさと避難部屋に行きました。
昨晩はいつものように何度も目が覚めましたし、5時頃に目が覚めた後もう一度寝ることは出来ませんでしたが、それでも合計すれば6時間は眠りましたよ。
SBS放送の「Australia's Sleep Revolution with Dr Michael Mosley」(オーストラリアの睡眠革命)という番組の続きを見るのを楽しみにしています。
睡眠改善の良い方法が見つかって、いつか8時間くらい眠れる時が来るかもしれないと思ってね。
8時間も眠れたらどんなに脳みそがリフレッシュするでしょうか。
目の下のたるみも改善するかも!
それはもう遅いか…
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