2023年11月11日

晩ご飯作りが暑過ぎる

先日から度々話題にしているキッチンの分厚いカーテンですが。

白い薄いカーテンと分厚い生地のカーテンが2重にかかっているんですけど、これがシンクのすぐ上に付いているもんですから邪魔になるし、汚れるのが気になっているんですが、この分厚いカーテンは非常に重要です。


気温が高い日は、カーテンを閉めないと西日が入り始める頃からキッチンが危険な暑さになるんです。家探しをしていた時、この家のキッチンにカーテンがかかっているのを不動産サイトで初めて見た時から、何か理由があるはずだと分かっていましたけど。

キッチンの窓が西向きだと分かりまして、天井にシーリングファンという扇風機も付いているのを見てからは、暑くなるんだろうと覚悟していました。

しかし、予想していた以上に暑くなりますよ。

それでも、カーテンを閉めて日差しを遮り、天井のシーリングファンを回しながらなら何とかやれるかなと思っていましたけど、やはり暑過ぎます。

昨日の夕方の気温は32度でした。メルボルンの夏としてはそんなに暑いわけではありませんけど、その気温の中で、もちろんカーテンを閉めて暗くなったキッチンでシーリングファンを回しながらカレーライスを作ったら、

地獄のように暑かったわ!

分厚いカーテンは市販のやつで、紐を引っ張ってギャザーを作るタイプなんですが、これに失敗しているんですよ。左側のカーテンは紐を引っ張り過ぎて幅が短くなり、窓の半分を覆えないんです。失敗した結び目のせいで直すことも出来ません。

だから、真ん中のところの閉まり切らないところから西日が差すんです。

メルボルンの真夏にはね、気温が40度近くになることは珍しくないんですよ。そういう暑さの日にこのキッチンで晩ご飯を作るのは、ちょっと考えただけでも怖いです。

暑くなると分かっている日は、冷たい料理にしましょう。火を使わずに作れる簡単なものです。電子レンジで加熱するようなものも作りたくないです。とにかくあの暑いキッチンをさらに暑くする、熱を発生させる料理はしたくないです。

暑い日には、そうめんとか蕎麦とか冷たい麺料理を食べたくなりますけど、茹でなくちゃあいけないし、おかずを作らないといけないからそれもイヤだな。

簡単な冷たい料理で済ませましょう。例えばコールドミート(ハムとかサラミとか)とチーズとパン。つまりセルフサンドイッチですけど、そんなので十分なんですよ。それにサラダをつければバッチリでしょ?

炊飯器で作れるフリッタータとサラダなんていうのもいいかもしれません。炊飯器はそれほど熱を発生させないしね。だったら、炊き込みご飯とサラダという手もあるか。

早めに寿司ご飯を作っておいて、ポキボウルみたいにその上にいろいろ乗せるというのもいいですね。

暑い日用の晩ご飯メニューリストでも作っておきます。


近くにショッピングスクエアがありますしテイクアウェイの店も多いので、出前(デリバリー)を頼むという選択肢もありますけど、あまり暑いと出前をしてもらうのも心苦しいですしね。

いずれにしても、この家に住んでいる間は、暑い日の晩ご飯は頑張らないことにしますよ。昨日の32度で決心しました。頑張る必要もないでしょう。

うちの夫も息子も文句など言うはずがありません。不満を漏らしでもしたら、あの2人は大変なことになるでしょうし。

日が暮れて蒸発冷却式クーラーを付けて、涼しくなってから晩ご飯を作るというのも考えましたけどね、そういうことをするには7時過ぎてから作り始めることになりますからね、うちの家族には遅すぎますし。それに、私もそんな時間からお料理したくないです。

昨夜は熱帯夜だったんですよ。これから本格的な夏が来ます。


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2 件のコメント:

  1. やっぱ外はすだれ・日よけシェードでしょう。内は窓ガラス遮熱・遮光シートを貼る。厚いカーテンより、明るいし遮熱もするからいんじゃない?ブラインドってなのはどうでしょう?本当は、ガラスを複層ガラスに変えれたらなおいいけどねー

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  2. 強風が吹いてもびくともしないタイプの日除けが一番だと思いますし、窓ガラスに貼る遮熱シートとか、カーテンじゃあなくてブラインドか、ロールアップできるスクリーンとか、こんな分厚いカーテンよりも効果的なものがいろいろあるのに、やはりこの家の家主は一番安上がりの方法を選んだのでしょうね。賃貸住宅の場合、何をするにも家主からの許可が必要だし、費用は私達の負担になるし、家を出る時には元通りにしろなんて言う家主もいるし。出来ることは限られます。

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