2023年11月6日

思わず叫ぶ腰痛

このブログを定期的に読んでくださっている皆さんはご存知だと思うんですが、私はレシピをシェアするウェブサイトを趣味でやっています。

ウェブサイトにはレシピを書いて載せるだけではなくて、写真を撮って載せなくてはいけません。

写真撮影には光の加減が重要です。これまで使ってきたキャノンのデジカメが不調になってからは iPhone で撮っているんですけど、iPhone のカメラはいけませんねえ。

勝手に色を変えるんだもの!

光の加減によっては赤っぽくなったり黄色っぽくなったりして、実物とは程遠い色合いになってしまうのですよ。

ですからね、適度な明るさの自然光が絶対に必要なんですけど、これまで住んでいた家では、写真は窓の近くのキッチンベンチ(ワークトップ)で撮れば良かったので苦労などありませんでした。

ところが、引っ越して来た家はすべての窓に薄い白いカーテンと分厚いカーテンが付けてありましてね、家の中が薄暗いんです。キッチンも常に薄暗いんですよ。

写真を撮ってみましたら、どうしても夕焼けの中で撮ったみたいな赤っぽい色になってしまうのです。

そこで、写真撮影用の小さいテーブルを用意したんですけど、適度な自然光が得られる場所は、カーテンを完全に開けられるダイニングエリアのドアの近くしか無いんです。

テーブルは重くはないけど軽くもない。そういうテーブルを持ち上げて、あっちへ動かしたりこっちへ持って来たりしていたら、

あっ、腰をやっちゃったかも…

と思った時にはやっちゃっていました。

引っ越し作業中に酷使したつけがあったせいかウソみたいに痛くなり、どんどん悪化して身動き困難な状態になったのが土曜日の夕方。

座っていることは不可能になり、真っすぐに立っているのが一番ラクでしたけど、真っすぐに立ち続けるわけにも行かないので横になることにしました。

大いに苦労して何とかベッドに横になったんですがね、ちょっと身体を動かすと激痛が走り、思わず叫んでしまうんですよ。これほどの腰痛になったのは何年ぶりでしょうか。

痛くない体勢を探してじっとしていたんですが、ちょっと動くと激痛です。しかし、どんなに痛くてもトイレには行く必要があるのでしてね。

寝室には「オンスイート」と呼ばれるバスルームがあって、トイレもそこにありますからすぐ近くなんですけど、すぐ近くにあっても動くことが困難な状態なんですから簡単ではありません。

そして、何とかトイレにたどり着いて用を足しても、

その後が痛みとの格闘!


こういう時に、うちの夫は旅行に行っているので助けてもらうことも出来ないわけですが。

助けてもらうといってもね、洗濯物を干してもらうとか晩ご飯を作ってもらうとか(あるいは買って来るとか)その程度ですからね。トイレは代わりに行ってもらうわけにはいかないんですから、痛みとは格闘するしかありません。

逆に夫がいなくて良かったかもしれませんよ。ベッドが夫の体重で揺れて、そのせいで激痛が走ることもなかったわけですから。

昨日の日曜日は少しはマシに動けるようになり、椅子に座っていることも出来るようになったんですよ。ヨタヨタしながらもちゃんと家事はしたし、晩ご飯も作ったんです。

ところが今朝は、昨日よりも悪化しています。

どうして?

引っ越しでは、連日重い物の持ち運びも含めて腰に悪いことをし続けて、体力の限界を超えるほど身体を酷使したのに痛くなったのは膝だけだったんですけど。

ちょっとテーブルを動かしただけでこんなことになるとは…


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