2023年11月25日

一番大事なのは自分の健康

不眠の件ですけど、その後どうなったかと言いますと、睡眠薬に頼らないことだけは頑張っています。

寝つくのに5時間もかかった夜のことは、「顔がボコボコの朝」という記事に書いた通りなんですが、あれはね、私に経験がなかったら相当あせっただろうしツラかったと思いますよ。

私は寝つくのに3日以上かかった経験がありますから、つまり3日以上全く眠れなかったということですが、あの時に比べたら5時間で寝つけたのは良かったんですし、いつかは眠れるということだけは分かっていましたからね。

たとえ全く眠れなくても、目を閉じて横になっているだけで脳の休息になるんだと考えるようにして、身体をリラックスすることを心がけていたら5時間で寝つけたのです。あの夜は、合計3時間以上眠りました。

翌日は、2時間で寝つくことが出来て、合計5時間くらい眠りました。眠いのに眠れないという脳みそにブレーキがかかったような感覚が、ゆるんで来たような気がしていたんですよ。

それで、次の日は避難部屋ではなくて私達夫婦の寝室で、夫と同じベッドで眠ろうと頑張ったんです。寝室の横にバスルームがあるので、ここで寝る方が便利なんですよ。2時間くらいかかってやっとウトウトし始めても、夫のイビキで眠ることが出来ませんでした。

何度も書いていますけど、うちの夫は睡眠時無呼吸症候群のため、睡眠中の呼吸確保のためにマウスピースを装着して寝ますから、以前のような大イビキはかかないんです。

それでも、ゴゴゴ…とかガガッ…とか音を立てますから、ウトウトし始めてもその音で目が覚めるわけです。

その夜は気温が高めでしたから、ただでも寝苦しいのに横にいる夫の体温が蒸し暑く感じてね。そこでは眠れないと判断して、再び避難部屋に行って寝ました。

昨夜は最初から避難部屋で寝ました。暗くて静かで涼しい避難部屋で、昨晩は苦労することなく眠くなってすぐに寝つくことが出来ました。いつものように夜中に何度も目が覚めたし早朝に覚醒しましたけど、普通の状態に戻って来ています。


睡眠時間が一晩分を合計して3時間とか4時間なんていうのが続くと、日中にあまり活動できません。頭のフラフラ感もひどいし、家事をする元気も出ません。昼寝ができると楽になるんでしょうけど、昼寝というのは本当に難しいです。

ですからね、もうしばらくの間、普通に眠れるようになるまでは、避難部屋で一人で寝ることにしますよ。うちの夫がどう思うかは気になるんですけど、私が不眠で苦労していることは知っているし、その原因の一つが自分だとも知っていますからね。

とにかく、一番大事なのは自分の健康。そのためには睡眠が必要なんですから、最善の選択は避難部屋で一人で寝ることです。


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