私は晩ご飯を作っていたので会っていないんです。うちの夫と車を取りに帰っていた娘が出たんですけど、挨拶に来られたと知って少し印象が変わりましたよ。
最低でも350万ドル(3億5千万円)で北隣り家を買ったのはどんな人達なんだろうかと私達は話していたんですけどね、挨拶に来られたお母さんとお嬢さんはインド人だったそうです。
最近、中国人のお金持ちは良く見かますけど(すごい車に乗っていてすごいブランド物の服を着ていてエラソーな人が多いですよ!)インド人のお金持ちもいらっしゃいます。
インド人のお金持ちは、お医者さんとか会社経営者が多い気がしますけど、新しい北隣り家はどんな仕事をされているのでしょうかね。
土曜日の夜にお嬢さんの17歳の誕生日パーティーをするので迷惑をかけるということの断りのために来られたのですけど、そういうのって礼儀ですからね、大変感じがヨロシイ。
オートバイを乗り回しているのは、その17歳のお嬢さんなのでしょうか。それとも、お父さんが乗っているのか、息子さんがいらっしゃるのか。
いずれにしても、インド人のお金持ちがオートバイを乗り回すというのはちょっとイメージが違うんですけど、偏見ですね。
オートバイの騒音は、頭に来るほどうるさかったのは一日だけで、その後はひどくないので今のところ気にしていません。
さて、
パーティーですけど、17歳の誕生日パーティーとなれば音楽は不可欠。もしかしたらお嬢さんは完全にオーストラリア人化しているかもしれませんが、やっぱりインドのポップミュージックとかをかけるのかなあと私は思っていました。
今年のアカデミー賞では、インドの作曲家が「Naatu Naatu」(ナートゥ・ナートゥ)という曲で歌曲賞を受賞しましたけど、ああいう感じの音楽をかけるのかなあと。
そうしたらですね、やっぱりそういう音楽が聞こえてきたんですよ。
速いテンポのドラムの音がドンドコドンドコ響いてきて、メロディーがインド的なんです。「おお、やっぱりインドだったか!」と、それを聞きながら楽しそうだなあなどと思ったのはほんの束の間。
そのうちあまりインド的でもない音楽も聞こえてきて、ちょっともう耐えがたい大音量になりました。
どうしてあんなに大きな音にするんですかねえ。
この日、私はまたもひどい睡眠不足だったんですよ。フラフラしていたのに娘の車を買うために無理をして運転したんです。夜には娘を駅まで送って行ったし。
早めにベッドに入ったんですけどね、北隣り家との境にある垣根のすぐ隣りにある私の寝室には、騒音が直撃。
寝付けるわけがないんですよ!
あの日は最高気温が36度と暑かったので、夜になって気温が下がってから窓を開けたんですが、あまりにうるさいので窓は全部閉めました。
それでも私の寝室には大音量の音楽と騒々しい人々の声と犬の吠え声が聞こえて来ますから、眠くて頭がクラクラしているのに眠れないんです。
こうなったら強制的に眠るために睡眠薬を飲もうと思いました。夫のデスクから耳栓を見つけて来てそれを着け、耳の中に汗をかきながらも薬の力で眠りました。
12時頃に目が覚めたのですけど、その時にはもう静かになっていたので、耳栓を外して今度は4時過ぎまで眠りました。睡眠不足は少しマシになりました。
迷惑行為連発だった北隣り家のパーティーは、こんなものじゃあなかったです。屋外コンサートでもやっているのかというほどの大騒音で、若者達の雄叫びは響くし、違法な花火を上げたりするクレイジーなパーティーでした。そういうのをしょっちゅうやっていたわけですよ。
このインド人北隣り家はどうなるんでしょうか。
やっぱり私は早く引っ越したいです。
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