2023年3月15日

嬉しかったコメントと編み物

このブログは、読んで下さっている皆さんからコメントを頂くことは時々しか無いんですが、その時々頂くコメントに大変嬉しいものがあります。

いつだったか、健康の問題を抱えているお子さんをお持ちの方からいただいたコメントは、これまでにいただいた中で最も嬉しかったものの一つです。

この方は、お子さんが温かい靴下が必要なため毛糸で靴下を編んでいらっしゃったんですが、靴下を編んだことがある皆さんならお分かりのように、靴下の難関はかかとなんです。

編み物教本などで紹介されている一般的な編み方には問題がありましてね、どうしても穴が開くんですよ。

これは私が下手なだけかと思いましたけど、どうやっても穴が開くんです。そこでいろいろな編み方を試して見たんですが、面倒くさかったり分かりにくかったりで。

そこで私は、簡単に編めて、丈夫なかかとになって、絶対に穴が開かない編み方というのを考え出したのでございますよ。

この編み方は、きっとどこかの誰かの役に立つと思って紹介したら、このメッセージを下さった方の役に立ったと分かったのです。

実は、この「世界一簡単な靴下のかかとの編み方」は、このブログで最もアクセスが多い記事の一つなんです。

アクセスの多い記事トップ10は全部編み物関係の記事です。

自分が長年編み物をやっていて困っていたことや苦労したことについて書いた記事がアクセスが多いということは、やはり同じことに困っている方が多いということなんでしょう。

靴下のかかとに関する記事は、いずれも結構お役に立っているようです。

さて、

つい先日また編み物関係の記事にコメントを頂きました。

この方は、かぎ針編みの長編みで立ち上がる時に、普通は鎖編み3目で立ち上がるわけですけど、そうすると穴が開くし、立ち上がったところが目立つので見た目が悪いし、斜めになるということで、ずっと何とかならないものかと思っていらっしゃったそうなんです。

他の立ち上がり方法を見つけて試してみたものの疑問が解決しなかったところ、私の「長編みの立ち上がり」という記事を見つけて下さったそうなんです。この方は88歳になられるんですって。私の母と同い年でいらっしゃいます。

私の記事が役に立ったとおしゃってくださいました。

その「長編みの立ち上がり」という記事も、どこかのどなたかに役立つだろうと思って書いたので、お役に立ったと分かって私は大変嬉しかったです。

その記事で紹介しているのは、平らに編んでいく場合に端っこで立ち上がる方法ですが、筒状に編んでいく場合の立ち上がりについては「長編みで筒状に編む時の立ち上がり」という記事で紹介しています。

バッグなどを編む時に長編みで筒状に編んでいくと、立ち上がりの鎖編み部分が目立つし、どうしても斜めになるんですよ。これが私はイヤでね。

紹介している編み方は、裏から見れば立ち上がり部分は一目瞭然ですし斜めになっていますけど、表から見るとどこで立ち上がっているのかほとんど分からないのですよ。

これは鎖編みで立ち上がった場合。目立つし斜めになっています。


これが紹介している立ち上がり方。目立たないでしょう?


この問題でお困りの方は、ぜひ一度この編み方をやってみてください。

編み物関係記事の一覧ページもございますよ。こちらからご覧くださいね。


私はここ1年以上編み物をしていません。手が痛いからです。

でもね、編み物関係の記事にコメントを頂いたりすると、編みたくてウズウズして来ます。

メルボルンは秋です。涼しくなって来ると編み物をしたいという気持ちが湧いて来ますねえ。

何か編んでみようかなあ。

ベッドに掛けるブランケットなんていう巨大なものをはもう編めませんけど、それからあまり細い糸や黒っぽい色の糸は視力が落ちて見えにくいので難しいのですけど。

愛用してきたカーディガンが古くなって来ましたからね、新しいカーディガンを編みたい気もします。


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2 件のコメント:

  1. 初めまして。
    かぎ針編みの長編み立ち上がりの穴をどうにかしたくて、たどり着きました。
    2目鎖目での立ち上がりを試したところ、ほぼ目立たなくなり嬉しくなりました。
    さらに上級の技も試そうとしたところで指と手首が痛くなり、ただいま休憩中です。
    編み物のコツを分かりやすく解説いただき、初心者としてありがたいです。
    ご自身ご家族の病気についても拝読しました。(まだ途中までですが)
    ちょうど次女が極度の鬱を発症し、精神疾患の可能性もある中だったので(いいお医者様とカウンセラーに出会えました)、ヒロコさんとご家族が苦しい中から、試行錯誤して前に進まれている様子や特にお嬢さんが大学に通っているお話を読んで、我が家も今後いい方向へ進んでいけると希望を持つことができました。
    これからもブログを楽しみにしております。
    どうぞお体を大切になさって下さい。
    (ポムポムりんご)

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    1. ポムポムりんごさん、コメントありがとうございます。編み物の記事だけでなく娘の病気に関する記事がもしもお役に立ったなら、こんなに嬉しいことはありません。
      うちの娘が最初に不安症の症状を見せたのは小学生の時で、抜毛症でした。娘も良い医者とカウンセラーに出会えて一時は良くなりましたが、中学生になって以降悪化しまして、本当に長いトンネルでした。詳しいことはまた記事を見つけて読んでみてください。
      長い長いトンネルでしたが、現在は病気だったことがウソのように元気です。クラヴ・マガという格闘術に出会って、そのトレーニングを通して心身ともに強くなったことも回復の助けになったと思います。もうね、薄暗い通りで男に襲われても、心配なのは襲った男の方だっていうくらいに強いですよ。
      ポムポムりんごさんのお嬢さんも、何かが助けになっていつか元気になられると信じます。

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