最高気温は20度近くまで上がり、日差しはもうかなり強くてね、日向で草取りをしていると汗が出ましたよ。
ソファーの組み立てなどで散らかっていた居間を片付けてから、昨日は家の外の掃除をしたんです。雑草を抜いたり冬の間に伸びた木の枝を切ったりもしたんですけど、何だかどうにもスタミナが無いと言うか、すぐにへとへとになってしまうのでした。
あまりにもしんどいので、また血圧がおかしくなっているのかもしれないと思い、計ってみると最高血圧が107で最低が75という驚くべき低さ。
何ですかこれ?
血圧を下げる薬のせいでしょうけど、ちょっと下がり過ぎているんじゃあないんですか?まあ正常値の範囲内ではありますが。
それはともかく、
うちの夫は昨日の木曜日も休みをもらっていたので、水曜日に続いて昨日も父親が売りに出した家の敷地のメンテナンスに行きました。31エーカーもある敷地の草切りや倒れている木や枝の片付けです。
息子がトラックを運転して行きました。
「想像を絶する初めてのマニュアル車運転」に書きましたけど、初めてのマニュアル車がトラックで、しかもいきなり路上を運転して、あんな遠いところまで行くという恐怖の体験をした息子ですが、あれから毎週行っていますから、時には週に2回も行っていますから、トラックの運転にも慣れて来たそうです。坂道発進もできるようになったと言っていました。
昨日は3時前には帰宅しました。帰ってから我が家の草切りもしようと思っていたようですが、やはり疲れていたんでしょう。自分の家の草切りは無しです。
夫がシャワーを浴び始めると、うちの息子が写真を見せにやって来ました。
「ちょっとこれ見て…」
何これ!
またビシューに会いに行ったの?
ビシューというのは、6月から8月までの2ヶ月半、私達が面倒を見た義弟の飼い犬です。ビシューは我が家では毎晩夫のベッドで一緒に寝たんです。「オトーサン」という日本語も覚えちゃったくらいに「オトーサン」が大好きになったんですけど。
教えてくれないから知らなかったですよ。うちの夫は、メンテナンスの仕事に行く度にビシューに会っていたらしいんです。
義弟の家に行ったこともあるし(道具を取りに行ったと聞いていましたけど)、義弟がビシューを連れてメンテナンスの仕事をしている家まで会いに来たこともあるし、義弟とビシューと一緒にランチを食べたりもしていたんだそうですよ。
道具を取りに行った時の写真はこれ。
メンテナンスの仕事に行く楽しみの一つがビシューに会うことだったらしいんです。
やっぱりビシューが可愛いんだな!
一昨日の水曜日は仕事をしている家まで義弟とビシューが会いに来たそうです。ビシューは「オトーサン」に会って嬉し過ぎて、周りを走り狂っていたら突然ヒンヒンと泣き出したんですって。
4本の指よりも上の方に付いている親指にあたる「デュークロー」と呼ばれる爪が割れて出血していたそうです。義弟がすぐに動物病院に連れて行き、手術をして「デュークロー」を取ってもらったそうです。
昨日はもうへっちゃらで元気いっぱいだったそうですけど。
ビシューがいなくなって1ヶ月になりますが、私はまだ一度も会っていませんけど、うちの夫は毎週1回以上会っている計算です。
来年の冬(北半球の夏)に義弟家族はまたスペインに行くそうですから、ビシューが再び我が家に来ることはもう確実ですね。そしてまた、夫は毎晩ビシューと一緒に寝るんですよ。今から楽しみにしているに違いないです。
YouTube の動画に「犬を飼うのはダメだと言っていたのに飼い始めたら溺愛するお父さん達」の動画がありますけどね、同じメンタリティーですね。
ビシューが可愛くて仕方がないんですよ。
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