昨日は頭痛がひどくて、薬を飲んでも治らないからほとんどベッドに横になっていましたし。生産性のない無意味な一日でした。
ということで今日はこれでおしまいです、と言うのもアレなので、先日作って大ヒットだったケーキを紹介しましょう。
不思議なマジックケーキです。
ケーキ型に生地を流し込んで低温で焼くだけで、自然に3つの層に分かれて焼き上がるんですよ。下はねっとりとした柔らかいクッキーみたいな食感、真ん中はカスタードで、上はスポンジです。
オーストラリアでは一時話題になっていましたので、作ってみたい気はあったんですけど、面倒くさそうと思って挑戦しませんでした。
もうブームは去ったようですが、先日どこかでこのケーキを見かけてそのレシピを見てみたら私のスポンジケーキのレシピとそっくりだったんです。違うのはバターが多め、そして牛乳をたくさん加えるところです。
家でスポンジケーキを焼く方は多いと思いますが、その生地に牛乳をたくさん入れてサラサラになったのを焼くと考えてみてください。それだけです。
カスタードが好きなうちの夫に大好評で、あっという間に無くなりました。
それでは作り方を紹介しましょう。
オリジナルのレシピは英語のレシピページでご覧ください。下の材料は18センチのケーキ型用です。底が外せるタイプのケーキ型は生地がもれるのでおすすめしません。
<材料> *オーストラリアの計量カップは250ml
卵 3個
砂糖(グラニュー糖) 90g(100ml)
バター 90g(ケーキ型に塗る分量は別)
普通の小麦粉 90g
バニラエクストラクト 小さじ1 *バニラエッセンスを使う場合は少なめに
牛乳 1&1/2カップ(375ml)
<作り方>
1.オーブンを150度に予熱する。ケーキ型にバターを塗っておく。ベーキングシートを敷いてもいいですが、剥がれないようにしてください。
2.バターを溶かして少し冷ましておく。牛乳も少し温めておく。電子レンジが便利です。
3.卵を卵白と卵黄に分けて、それぞれボウルに入れる。
4.卵白を泡立てる。しっかり泡立ったら砂糖の1/3を加えて角が立つまでしっかり泡立てる。
5.残り2/3の砂糖を卵黄に加えてクリーム状に混ぜる。バターを加えて混ぜる。小麦粉とバニラも加えてしっかし混ぜ、最後に牛乳を加えてよく混ぜる。
6.ここからはゴムベラか何かを使ってください。泡立てた卵白を少しずつそっと混ぜていきます。一度に入れて混ぜると泡が消えてしまいますから、少しずつ入れてそっと混ぜます。
7.ケーキ型に流し込み、予熱してあったオーブンで50分くらい焼く。焼けたらオーブンから出して型に入れたままゆっくり冷やす。このケーキは冷えたほうが美味しいです。
作ってみてね。
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