特に冬になると、毎年指先が割れるほど荒れるので、オーストラリアに住んで20ウン年、様々なハンドクリームを試してきました。
日本にいる頃は、オロナインH軟膏に助けられていましたが、オロナインは手に入りません。メンソレータム信者の私は、メンソレータムの薬用ハンドクリームなんかあるとそれに飛びつくでしょうけど、それも手に入りません。
使ったことがないハンドクリームだと、買って実際に使ってみるしか判断のしようがありません。今なら、インターネットのレビューが役に立ちますけどね。
薬屋のハンドクリーム売り場に行くと、たくさんあってどれを買おうかと悩みます。知人やお店の人にアドバイスを聞いたりして、いろいろ使ってみました。
スーパーや薬屋などで売られているハンドクリームしか使っていませんが、繰り返し使うようになったハンドクリームは4つあります。
今日は、その4つのハンドクリームを紹介したいと思います。
4位 Neutrogena Norwegian Formula Hand Cream 8ドル
好き嫌いが分かれる商品です。日本でも販売されているそうですね。
このクリームは硬いです。使い心地は「油を塗っている感じ」ですから、量をたくさん塗りすぎると始末に困り、ティッシュで拭き取らざるを得ない羽目になりますが、乾燥しまくっている手に少量だけ塗ると状態が劇的に改善します。
乾燥が気になる時に、ごく少量ずつ様子を見ながら使っています。
3位 DR. LEWINN'S Private Formula Hand & Nail Cream 18ドル
DR. LEWINN'Sは基礎化粧品のブランドです。一時期このブランドの基礎化粧品を使っていました。値段が高いので生活に困窮した時期に買えなくなって、今はもう使っていませんけど、このハンドクリームだけは今でも使っています。「数あるハンドクリームの中でもナンバーワン!」と長く信じていました。
今でもこのハンドクリームは素晴らしいと思っていますから、デスクの横に置いてあり気が向くと使っています。使い心地も良いし、少し香りが強いですけど良いにおいですし、手が柔らかくなります。18ドルの価値があるハンドクリームです。
2位 EGO QV Hand Cream 6ドル
最もよく使っているのがこのEGOブランドのQVハンドクリームです。QVはフェイス用のスキンケア商品も使っています。無香料で、保湿力がそこそこあって、安くて、何よりも痒くならないのがヨロシイ。
QVのハンドクリームは、塗っているとサラッと乾いたような感じになる使い心地が気に入っています。いろいろな場所に置いておいて、思いついた時にはいつでも塗れるようにしています。
6ドルと書いていますが、店によってはもっと安いです。
1位 NS 8 Heel Balm 12ドル
衝撃的なひび割れたかかとの写真がパッケージに載っています。そうなんです、これはかかと用のクリームなんです。荒れたかかと用クリームでは最も推薦されているクリームで私も長年愛用していますが、ある時ふと思って乾燥しきってガサガサの指先にこれを塗ってみたところ、状態が劇的に改善したのですよ。
パッケージには1日で効果が分かると書いてありますが、それは本当です。
このクリームは指先や爪の周りの硬くガサガサになった部分に使っています。やや油っぽいですが効果は歴然としています。私の中ではガサガサのための薬という位置づけです。
かつてはにおいが気になる商品でしたが、品質改良されたようで気になるようなにおいはもうありません。
毎日これでちゃんとお手入れしていれば、指先がひび割れたりしないのにねえ。
趣味でお料理レシピサイトをやっているため、一日に何度も水(お湯)を使うので手が荒れやすいです。こまめにハンドクリームを塗っていますが、指先や爪の周りにまでちゃんと塗らないので、いつの間にか指先が荒れてきて割れるんです。割れる度に反省します。
手荒れの原因は様々なので、これらの4つはアレルギー性の手荒れには不向きかもしれませんのでご注意くださいね。
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