2021年6月20日

早寝過ぎと早起き過ぎの悪循環

どうも目覚める時間が早すぎるんです。

高齢者によくあることだと聞きますね。私はまだたったの60歳で高齢者と呼ぶにはアレですけど、ほぼ毎朝4時と4時半の間に目が覚めます。

当然もう一度眠ろうと試みますが、なかなかそう上手くは行きません。

運良く再び眠れても、うちの夫が5時半頃とか、場合によっては5時過ぎとかに仕事に出かける物音で目が覚めます。

物音というか、ガレージのローラードアが開く音ですから大きな音なんですよ。そして私の寝室はガレージの隣りにあるのですから、あんなに大きな音がしても目が覚めずに眠り続けたことは1回ぐらいしか無いんです。

5時過ぎとか5時半頃にガレージドアの音で目が覚めると寝起き感が悪いです。自然にパッチリ目が覚める4時と、熟睡中に目を覚まさせられるのとでは大違いで。

しかし、その後もう一度眠るというのは不可能ですから、フラフラしながら起きるのです。そんなことなら、4時にパッチリ目が覚めた時に起きれば良いのでしょうが、それはやはり貴方、4時は4時ですから。

そんなに早く起きて何をする?

4時なんて家の中は極寒だし。

さて、

早起きをすると昼間に眠くなりますね。ところが、私には昼寝というのが簡単なことではありません。

昼寝をしないと、夜の7時過ぎからもうあくびが出て眠い。8時頃だともう眠気に耐えられなくなる。

ということで、

最近の就寝時刻は9時ということになっておりますが、正直言うと9時前のこともあるのです。

私は夜中に必ず目が覚めるのですが、目が覚めておトイレに行かなくちゃあいけないんですが、あまり早く寝ると夜中になる前に目が覚めたりします。11時とか。

再び眠って夜中にもう一度目が覚めて、なんとか再び眠った後、

4時過ぎにパッチリ目が覚める!

この悪循環をなんとか断ち切りたいものだ。

せめてパッチリ目が覚めるのを5時頃にしたい。5時なら起きてもかまいませんからね。その頃には夫も起きてくるんだし。

そのためには、やっぱり昼寝ですよ。

昼寝によって就寝時刻を遅くすれば起床時間も遅くなるだろうという算段ですが、どうやって昼寝をするか、それも寝過ぎないように適度な昼寝にするか、そこのところが難しいのでございます。


大学生の頃までは睡眠に苦労するなんてことは無かったのですがね、教員になった後は万年睡眠不足でしたし、 授業のことやら生徒の問題やいろいろ考え悩むことがあって睡眠がおかしくなりました。

その後、自分の人生をどう生きていくのか思い悩むようになってから睡眠問題は悪化して、強いお酒を飲むようになってさらに悪化して、子供が生まれた後はまともな睡眠は不可能になり、不安障害や「うつ」が始まってからは、眠るためには睡眠薬が必要になったり。

何十年も睡眠問題には苦労して来ましたので、夜早くから眠くてたまらず、ベッドに入ると直ぐに眠れるというのは嬉しいことではあるんです。たとえ夜中に何度も目が覚めても、睡眠薬無しでちゃんと眠っているんだから。

最近は悪夢も見なくなったし。夜中に泣きながら目が覚めることもないし。

考えようによっては、8時就寝4時起床でも別に問題ないじゃないかとも思いますが、これね、友人宅に夕食やパーティーに呼ばれて行ったりした時に困るんですよ。

8時頃からあくびを連発しているゲストって、ちょっと失礼でしょう。

何時でも何処でも直ぐに眠れるうちの夫のように、昼寝をしてイベントに備えるということが簡単に出来るといいのですけど、昼寝は難しいです。


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