2019年12月26日

クリスマスの後のがっかり

今年もまた普通の休日としてクリスマスの一日が過ぎた我が家でございます。

年々一つまた一つと季節の行事に伴うアクティビティーが我が家の暮らしから完全に消えて、何もしないクリスマスというのが我が家の普通といなったわけですが、なんだ残念なんです。

今年のクリスマスは義母の家には家族や親戚が集まっていると言うのに、我々が参加しないことを決めたのは、うちの夫が唯一の休みであるクリスマスの日にゴミ屋敷状態のガレージを掃除すると言ったからでしてね。

夫が「何かする」とか「一緒に何かしよう」などと言った時は、「また言ってるわ…」という程度に聞き流し、決して真に受けないことが肝心だと心得ているんですけど、

今回は、真に受けちゃったんです、ワタクシ。

掃除のための道具を勤めているツールショップから借りてきたと言うし、真剣な顔で言ったものですから、つい信じちゃったの。

何か期待しちゃうと後のガッカリがつらいですからね、決して本気で受け止めてはいけないと経験から学んでいたのに。

今回夫がすると言ったのは、過去6年間ゴミ屋敷となっているガレージの掃除ですしね、そのためには過去23ヶ月間故障したままほったらかしの三菱マグナをなんとかする必要があるわけでして、三菱マグナを修理するとも言ったので。

ああ…

信用した私が馬鹿だったということ。

かれこれ25年間も一緒にいて分かっているはずなのにねえ、口先だけだって。

夫の休日は、いつものように昼寝とYouTube動画の視聴で終わりました。

するわけないんだよ掃除なんて!

私はね、この25年間、夫の尻拭いをし続けて完全に嫌気が差しているのでね、あの人が散らかしたものや出しっぱなしのものを片付けたりはしないと決めているんです。

もしも夫の身に何かがあった場合、あのゴミ屋敷の片付けは「私はしないからな!」と宣言してありますので。

2019年のクリスマスは、このように「大きな失望」と「今度こそ経験から学びなさい」という教訓の一日となりました。


仕事の休みが一日しかなくて疲れているというのは分かっていますがね、だからといって出したものを片付けられない理由にはならないのですよ。

ガレージの掃除や片づけは、体力的にはそんなに大変なことじゃあないのです。

床に投げ散らかしたままの道具類を拾い上げるだけで相当片付くし、拾い上げた道具は現在すっかり空っぽの戸棚に入れたらいいんだから。

少しずつやれば、そのうち片付くの。

でも、どういうわけだかあそこに入るとすぐに疲れて眠くなるらしく、いつもベッドに直行しちゃうというところからは、問題の根深さを感じますね。

ちなみに、ガレージだけでなく、私がかつて共有していた書斎(というか仕事部屋)にある夫のデスクもゴミ屋敷状態でして、もうデスクは見えないんですよ。ありとあらゆるものが山積みされておりまして、その周囲の床も大散らかりで。

時々掃除のために私が片付けていましたが、もうしません。掃除もできません。やってられません。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿