2019年12月15日

いつになったら工事が始まるのか

キッチン床の甚大被害が発覚したのは、娘の誕生日だったから10月27日のこと。

この日、私は大きなノミとハンマーを使って床の木製タイルを剥がしたのです。(そのせいで右肩を負傷!)木製タイルの下には汚水のような臭い水がいっぱい溜まっておりまして、黒カビ被害も深刻でした。

食器洗い機を取り出したところ、排水パイプがネズミにかじられて穴があいているのが見つかりました。汚水が漏れていたのです。周囲の床や壁は腐りかけていました。

保険会社の調査員ラッセルさんとカビ処理の専門業者のギドンさんから「仮のキッチンを作って引っ越して下さい」と言われたのが29日。翌日の30日からキッチンの引っ越しを始めました。

完全にキッチンがビニールシートで覆われて密封され、キャビネットも解体されて居間に持ち込まれ、カビ処理作業が始まったのが11月18日。

借りのキッチンと言っても、調理をしているのは洗濯室兼おトイレ兼バスルーム。はっきり言っておトイレの(便器の)すぐ隣り。

調理道具や調味料は、その部屋の外の廊下に本棚を持って来て置いたので、狭苦しくてしようがない。

その部屋から数メートル先にある部屋がダイニングルーム及び物置となり、私が日頃仕事をしていたデスクには電子レンジや電気ケトルやトースターが置かれました。

縦型冷凍庫はダイニングテーブルの向こう側に。電源がそこにあったからです。

冷蔵庫は洗濯室兼おトイレ兼バスルームに近い所に置いたのですけど、それにしたって調理中に何かが必要になる度に数メートルかそれ以上の移動を行う必要があります。

洗濯用の深いシンクは、キッチンシンクの二倍以上は深さがあります。陶器製なので鍋を落としたりしないように注意しなくてはいけませんし、大変肩が凝ります。

浴槽の端っこや洗濯機の上を駆使して、日々の晩ご飯づくりに挑み続けておりますが、

ああ、

もう一ヶ月にもなるんですよ…

カビ処理は終わりましたけど、実際の改修工事は一体いつになったら始まるんでしょうか。それすら決まっていません。

当初クリスマス頃までかかると言われて驚いたけど、クリスマス頃までに工事が完了することなどありえません。クリスマス頃までに工事が始まるかどうかという話になっています。

今週は暑くなるそうです。40度近い猛暑の予報が出ています。金曜日は44度の予報ですよ。

我が家のエアコンは、現在キッチンから搬出したものの置き場になっている居間と密封状態のキッチンにしかありませんからね、家のこちら側は相当暑くなるはずです。

そういう暑い日に、あの狭い洗濯室兼おトイレ兼バスルームで、しかも便器の隣りでお料理なんて、

私は絶対にしませんから!


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿