2019年12月17日

失望感ハンパない

現在私達家族が住んでいる家は、家族全員が高身長だった以前の持ち主が自分たちの身長に合わせてリフォームした家なので、何でもかんでも高さが高すぎるという話は度々記事に書いておりますが、

キッチンだけでなくバスルームや洗濯室もあらゆる作業台の高さが95センチになっておりまして、これは私のみぞおちに近い高さです。

この高さにガスレンジや五徳の高さと鍋の高さを加えてご覧なさいよ。それはもうね、顔の前に鍋があるってくらいの感覚です。

危ないのはもちろのこと、

肩が凝ってってやってられません!

私は高校生の頃から肩や背中の凝りに悩まされておりまして、肩凝りで医者にかかっていたくらいでして、今では肩の筋肉なんて石のようにカチカチになっておりますがね、このツラさは肩が凝ったことが無いと言ううちの夫なんかには理解してもらえません。

キッチンの改修工事をすることになり、キッチンの高さを低くするチャンスだと期待していましたが、ここに来て、結局キッチンは元通りの95センチになる可能性が出てきました。

腐りかけていた床板の下の土台部分がやはり腐りかけていたそうで、土台から作り直さなければならなくなったのと、カビで汚染されたキャビネットも再利用不可ということで、工事費用の見積もりが保険会社の予想を遥かに超えて高額だったようです。

そのせいで、「差額は自分たちで払うから作業台を低くして欲しい」という私達のリクエストに応えられないようなことを言って来たんです。

保険会社は元通りにすること以外はしませんって、

何だそれ!

差額は私達が払うって言っているじゃないか!

新しいキャビネットを作り付けるのに、95センチじゃあなくて85センチのキャビネットにするだけのことですよ。

低くすると壁に残るタイルの下にギャップができるのと、一つの窓の下枠を作り直す必要があるけど、その費用は私達が払うって言っているのに。

なかなか工事開始の見通しが立たないのは、もっと安い業者を探しているのか、あるいは土台をいじるには建築許可が必要らしいからそのせいなのか、私には何がどうなっているのかさっぱり分かりません。

工事費用が高額過ぎると言ったってですね、しょせん普通の家のキッチンですよ。

それに、

これが保険会社の仕事でしょ?

こういう時のために保険料を払っているんですよ。

保険契約に則って損害を被った保険契約者を救済するのが仕事じゃないですか?

元通りの95センチのキッチンになっても、また踏み台を置けばいいんだからと夫は言うけどね、踏み台は危ないんですよ。これまでに何度足を踏み外したり転んだりしたことか。

期待が大きかった分だけ、失望感もハンパないです。


しかしね、どう考えても95センチを85センチにできない理由がないと思うんだわ!

カビで汚染されたキャビネットは再利用できないんですからね、新しくキャビネットを作り付けなくちゃあいけないんです。そのキャビネットを、95センチじゃあなくて85センチにするだけのことですよ。

何ならタイルの下にギャップができてもいいんです!

とにかく元通りの95センチにすることだけは止めてもらうように、夫に頼んで保険会社と交渉してもらいます。

工事をしてくれる大工さんとの交渉次第かも…。


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