昨日の記事の続きでございます。
ウィルソンズ岬の最南端部よりもやや東に寄った岬の岩山の上に立つのが、ウルソンズ岬灯台。この灯台の横には旅行者用の宿泊施設があって、うちの息子はここで一泊する予約を入れていたようです。
灯台が立っている岬の上からは、オーストラリア大陸とタスマニア島の間のバスストレート(Bass Strait)と呼ばれる大海と美しい岬の海岸線を見渡す、息も止まるような絶景を見ることができるという話です。
我が家周辺では、ここ数日秋の青空が広がり、ちょっと暑い程のいい天気が続いています。
私は、息子が見るであろうウィルソンズ岬灯台(Wilsons Promontory Lighthouse)周辺の画像をグーグルしまして、「キレイな景色だなあ」「実際に見たらどんなに雄大か」と想像しておりました。
午後になってついに灯台に到着した息子が、宿泊施設のインターネット接続を利用して Facebook をアップデート。
写真を載せてる!
おおっ…
あれっ?
その石垣の向こうに広がっているはずの紺碧の大海原は?
息を呑むほど美しいという海岸線は?
…
前を向いても後ろを振り返っても、どっちを向いても、
真っ白!
息子が2日間歩き続けてたどり着いた岬の突端は、霧の中だったのでございます。(泣)
どうやら、息子のハイキングは、雨に祟られているようです。いるんですよね、天気に恵まれない人って。「雨男」とか呼ばれたりするの。
今日もウルソンズ・プロムの天気は雨です。
今夜はテントで寝るんですよね。
お母さんにはできません。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿