2019年3月1日

怒りのバスルーム掃除

バスルームのシャワーのあるところの壁と床のタイルの目地の(長い!)汚れが気になり始めたので、そろそろ掃除をしなきゃあいけないなあと思っていたところ坐骨神経痛を発症したワタクシ。

一週間目は強力痛み止めを飲んでもろくに動けず、二週間目は強力痛み止めを飲んで動けるようにはなったけど、長い時間立ったり動いたり座ったりはできないので、家事を少しやってはベッドに横になるという日々でした。

三週間目の今週、足首と膝の痛みがほとんどなくなりまして、毎朝続けているストレッチのおかげか、今朝のストレッチ後のマッサージ(自分でやっている)で、まだ残っていた臀部の痛みが霧が晴れるように消えました。

これならバスルーム掃除ができそう!

汚れが気になり始めてから二週間以上経ちますのでね、今ではもうやばいレベルの汚さで。

そこで、今朝掃除をしたのです。
いつものように2時間近くかかりました。

我が家のバスルーム掃除を困難にしている原因は、なんと言ってもタイルの目地。引っ越してきた当初から真っ白であるはずの目地が灰色に変色していた辺りは、所々目地が落ちて無くなっていまして、汚れを落とすのが非常に難しいし、どんな洗剤を使ってもどんなに擦っても白くはならない。要するに達成感がないんです。

しかしね、今朝は掃除をしながら腹が立ってきた。

どうしてバスルーム掃除は私の仕事になっているんだ?

坐骨神経痛で掃除などできなかった一週間目、せめてバスルームの床を掃除してくれと頼んでも誰もやってくれなかった。タイルの目地を擦ってくれと頼んだのではない。ただ、床を掃くなり掃除機で吸うなり、ちょっと掃除してと頼んだだけなのに。

誰もしてくれない!

私は息子と娘の部屋の掃除は、あの子達が自分で掃除ができる年齢になった頃から自分でやるようにと言ってきたけど、気難しいティーンエイジャーになった彼らはホコリが溜まりに溜まっても掃除なんてしなかった。今でも滅多に掃除なんてしない。

草切り以外の家の仕事は何もしないうちの夫は、自分は家族のために稼いで来ているんだから何もしなくて当たり前という態度がミエミエ。この夫は、掃除なんてかれこれ20年くらいやっていないんじゃないのか。

別寝室で寝るようになったのを機に、私は夫が脱ぎ散らかしたものを拾うのは止めた。私が拾ってくれなくなったら、自分で拾って片付けるかと思ったら、床に散らかる脱いだものは増える一方。

出したらしまう、開けたら閉める、点けたら消す、脱いだら洗濯に出す、使ったら片付ける、こういう事をしない三人のせいで、私が寝込むと家の中はあっという間に散らかるし。

私はアンタ達の掃除婦じゃあないんだよ!

もう他人の尻拭いをする暮らしはイヤだ!

怒りがこみ上げてきて、目地やタイルを擦る腕にも自然と力が入り、バスルームは大変キレイになりました。

やったわ!

うちの家族達、この達成感を味わってみろよ!


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