2019年3月11日

フザケタ名前

私の名前をつけたのは、父親の父親(つまり祖父)が頼んだどこかのお宮の神主さん。

親が子供の名前に込める希望も期待もクソもないのでございます。だって、名付けに親が関わっていないんだから。

しかも、この名前が「ヒロコ」なんですけど、漢字がね「公子」なんです。

貴方、日本国民数多けれど「公子」を「ヒロコ」と読める人はまずいません。あれは、伊達公子さんの名前でもそうですけど「キミコ」が当たり前なのでして、私は子供の頃からずっと「キミコ」と呼ばれ続けたわけです。

忘れもしない、小学校の6年生の時の担任だったH先生。一年間、一度も「キミコ」と間違ったりしなかったし、いつも私のことを「ヒロちゃん」「ヒロコちゃん」と呼んでくれたのに、卒業式で卒業生の名前を一人ずつ読み上げる時に「キミコ」と読み上げたんです。

私、一瞬固まっちゃって、「はい」と返事をしたくないというかできないというか(だって「キミコ」じゃないんだから)、でもどうしよう、先生は間違っただけなんだし…と、心の中で2秒ほどの葛藤がありましたよ。

結局「はい」と言って立ち上がり、卒業証書はもらいましたけどね。あの2秒の沈黙は結構長かったな。

とにかく、この名前のせいで、嫌な思いはずっと続いたのです。

さて、

昨日、親に付けられた名前が嫌でたまらず、自力で改名に成功したという18歳の男性のニュースを読みました。

その方のお名前は、

王子様(おうじさま)だったのです!

郵便物の宛名が、「・・王子様 様」となっている証拠の写真もご本人が投稿されていましたけど。

中学生になった頃から改名したいと思いつめていて、ある漫画で改名申請の方法を知り、実際にやってみたところ簡単に改名できたということなのです。

日本では、改名には家庭裁判所からの許可が必要ですが、15歳以上なら親の同意がなくても改名の申請をすることができるのだそうですね。「王子様」などというフザケタ名前だと、裁判所も同情して即決許可だったんじゃあないですか?

日本では、一時期キラキラネームとも呼ばれる一般常識から著しく外れているとされる珍奇ネームが流行りましたが、今も続いているようですね。嘆かわしい…。

外国の名前やアニメや漫画のキャラクターの名前に漢字を無理やり当てたのはまだマシな方で、とんでもないフザケタ名前があるそうです。

実在する珍奇ネームをグーグルしてみて驚愕しましたよ!

そうした名前のせいで、子供達が将来経験するであろう苦労のことを考えないんですかねえ。

ひどい親がいるものです。

親の同意がなくても改名の申請ができる年齢を15歳からもう少し下げてもいいんじゃあないですか?


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