2017年1月1日

涼しい2017年の元旦

皆さま、明けましておめでとうございます。

この一年が、皆さまにとって良い年でありますようにお祈り申し上げます。

さて、毎年毎年猛暑の正月で泡を吹きそうだった私ですが、今年は出だし良いですよ。なんてったって涼しいもの!

そして、今年は家の中に険悪な空気が張り詰めてもいないし。ちょっと暗いのは暗いんですけどね。だって、うちの娘は家から出られなくなっているんですから。

先月から練習はしているのです。

そして、お母さんと一緒なら、何度も行って場所をよく知っているイーストランド・ショッピングセンターなら行けるのです。そして、それ以外の不慣れな場所に行く練習もして来て、少しずつ成功していたんです。

さらに、お母さん運転の車ではなく、公共の交通機関に乗れるようになるために、バス停まで行く練習も繰り返しまして、行けるようになりました。

そして、いよいよ昨日は、バスに乗る練習をする予定だったのですけど、向こうからバスがやって来るのを見た途端にパニック発作寸前となりました。私は、バスの運転手さんに「乗りませんから通過してください」のアクションを繰り出しつつ、娘を落ち着かせ、家路につく間も娘を慰め、実を言えば自分の心臓がバクバクでした。

私も「うつ」や「不安障害」の病歴があるわけで、いまだに抗うつ薬を飲み続けているんです。そういう人間が、パニック発作を起こす人を間近に見るというのはね、心臓に悪いの。今にも自分が不安発作を起こしそうな気分になるんです。でもね...

絶対にお母さんが病気になるわけにはいかないのよ!

とにかく、今年前半の最大の難関はこれですよ。娘が電車やバスで大学に通えるようになること。

もしかしたら、時間がかかるかもしれませんけど。

娘はその後一日中、暗い自室にこもりっきりでした。餅作りを手伝いに来てはくれたけど、落ち込み具合は最悪でした。まあ気持ちはわかりますけどね。

お母さんと一緒でないと家から出られない間は、一緒にいてやるしかありませんので、私は頑張るしかないのです。

精神科医の診察は3月だし(これが理解に苦しむんだよ)、それまでただ待ち続けるわけにもいかないと思います。できるだけ早めに、ミッソ医師に相談に行かなくちゃあいけません。薬をなんとかしないと...。

そうそう、いい話も一つあるんですよ。

お正月には、よく「新年の抱負」ということで、今年こそはこれを達成したい宣言をする人がいますけど、うちの夫が減量宣言をいたしました。

やっぱり例のファスティング・ダイエットを行うそうです。絶対に長続きしないと自信を持って言いたい私ですが、本人が減量の必要性を自覚したということだけは良かったなと。

夫がファスティングをしてくれると、食費が大いに助かるので、それはうれしいですしね。

そして、息子はですね、とにかく一日も早く就職してちょうだい! それだけ!

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