2016年11月5日

便秘にダルコラックス

VCE の試験の話が続きましたが、今日は便秘の話です。そう、このブログのテーマは何でもありなんです。

若い頃、私は慢性的に便秘に悩まされておりました。小学校の先生をしていましたから、いつでもすぐにトイレに行けるわけじゃあないので我慢する習慣があったせいか、食べ物のせいか...。

とにかく日常的にお世話になっていたのが「コーラック」という便秘薬。

「ピンクの小粒  コーラック」を知らない日本人(女性)は少ないのじゃないかと思いますが、あれは良く効きました。夜に1錠服用していましたが、問題は「翌朝目覚めの頃に穏やかなお通じ」という効果を期待することは困難だったこと。

大抵、翌日午前中のいつか突然に「激痛を伴って便意が襲ってくる」のでした。ですから、薬の服用は翌日が休みの日とかにしないと大変なことになるのです。

オーストラリアで暮らすようになってから、特に出産後には便秘で苦労することがなくなったのは不思議な事でした。当時も学校の先生をしていたわけですから、やっぱり食べ物のせいなのでしょうか?

ところが私、最近になって再び便秘に悩まされるようになっています。

私は体重がですね標準以上なものですから、時々ダイエットを試みるわけですが、基本的に食べる量を減らすわけですね。もちろん、食物繊維や水分の摂取は怠らないようにするのですよ。しかし、食べる量を減らすともう必ず便秘になるの。

色々やってみましたが、最後には便秘薬に頼るようになりました。

オーストラリアには「コーラック」はありません。「ダルコラックス(Dulcolax)」という定番の便秘薬がありまして、主成分が「コーラック」と同じビサコジル(Bisacodyl)ですし、錠剤の大きさも「コーラック」と同じ小さな小粒です。色は黄色いんですけど。これを就寝前に2錠服用します。


効き目が今一つです!

最初の頃は早朝に激痛で目が覚め、腸内がすっかり空っぽになるほどに排出していました。本当に苦しかったですよ。怖くて再びこの薬を服用するのをためらうほどでしたが...。

その後、実に効き目が感じられなくなっています。まず「翌朝に穏やかなお通じ」というのは全くないです。一日たっても結局何も出ないから再び就寝前にまた2錠服用ということも稀ではありません。

実は昨夜も2錠飲んだのですけどね、2錠じゃあダメなのかもしれません。

「コーラック」は同じビサコジル(Bisacodyl)薬なのに良く効きますよねえ。ビサコジル以外の配合成分が優秀なのでしょうか。

...とここまで書いて、現在朝の10時前。お腹が痛くなってきたぞ!

それじゃあ皆さん、良い一日を。

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