思わず日本語でそう叫んじゃった下品なオバサンは、この私です。
言っておきますけど、日頃このような言葉を使うことはないんですよ。
それなのに、思わず叫んでしまったの。他人(オーストラリア人)に対して、しかも大きな声でね。自分でもびっくりしました。よほどイラついているんです、私。
なぜジロジロ見られたのかって?
ううん...
やはり着用していた白い花粉症用マスクのせいじゃないでしょうか。ああいうのを付けている人を見かけることは、まずありませんからね。
Coles のお店の入り口でショッピングカートを取り出そうとしていた時に、私の横を通り過ぎていたお母さんと10歳位の女の子。この女の子がですね、わざわざ後ろを振り返って私を見たんですよ。その瞬間に目が合ったから、振り返った理由は私の顔を見るためであったと確信いたしました。
「ジロジロ見るなよ!」
もちろん、女の子は私が何を言ったのかが分かるはずもなく...。
その後、自分の発言を反省しつつ、一体何人くらいの人が私の顔を見るか数えることにしたんです。普段、スーパーなどで買い物をしている時は、誰もが商品に注目していますから、他人の顔を見たりしていません。ですから、めったに誰かと視線が合っちゃうなんてことはないのですが、さあどうなったでしょう?
何人くらいと目が合ったかと申しますと、分からないんです。
だって、途中で数えるのをやめちゃったからね。大人も子供も店のスタッフもどいつもこいつも、とりあえずチラッとくらいは私の顔を(と言うかマスクを)見るんだもの!
ほとんどの人はチラッと見て、視線を商品の棚に戻します。子供は大抵ジロジロ見ます。一番ジロジロ見たのは、お子様用ショッピングカートが使わせてもらえなくてギャアギャア泣いていた幼い女の子です。私を見るなり、驚きのあまり泣き止んだからねえ、その子。ずっと私の顔を観察していたわよ!
お店のスタッフもほぼ全員、チラッとくらいは見ましたよ。
まあねえ、大きな白いマスクで顔の半分以上が覆われているような人がいたら、そりゃ誰でも見てしまうわ。マスクを付けた人なんて珍しいし、犯罪者かもしれないし。
ところで、その日、私がマスクをしていたのは、花粉症のせいではありません。鼻周辺を覆うオゾマシイ赤黄色のかさぶたを見られたくなかったからです。
マスクを付けていなかったら、もっとジロジロ見られていたに違いないの!
ところで、
昨夜シャワーの後、分厚いかさぶたの表層部が剥がれそうになっていたので、除去処理を決行いたしました。ついでに周りのふやけた腐りかけの果物みたいなのも。
消毒の後、殺菌クリーム「サヴロン(Savlon)」というのを塗りました。オーストラリアにおいて「オロナインH軟膏」のような位置づけの薬です。
分厚いかさぶたで覆われてた部分がやや小さくなりましたので、今朝は少し良くなったように見えます。
早く治って〜!
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