2016年11月27日

とびひで家族震撼

本日は別の話題と決めて記事も書いてあったんですけど、やはり「とびひ」について書かずにはいられない私です。

まず申し上げておきますが、さらに悪化した例のやつの最新画像などは、掲載しておりません(と言うかできない!)のでご安心を。

ところで、昨晩は私も夫もインターネットで「とびひ」についてそれぞれ学習いたしまして、私の鼻の穴の周りを分厚く覆い尽くしている赤や黄色のカサブタは、伝染性皮膚病「とびひ」であるとの結論に達しました。

英語では「インピタイゴゥ(Impetigo)」と言うらしいのですが、一般的には「スクール・ソア(School Sores)」と呼ばれているらしいです。学校に通う年齢の子供が主に感染する皮膚病ということですよ。

「とびひ」の正式名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と言い、痂皮性(かさぶたタイプ)と水疱性(水膨れタイプ)の2種類があります。

暑い夏にあせもが出たり虫に刺されたりして傷んだ皮膚が細菌に感染して起きることが多いので、夏の病気のように思われていますが、一年中いつでも起きる可能性があります。

痂皮性(かさぶたタイプ)の場合は溶連菌の一種である連鎖球菌、水疱性(水膨れタイプ)の場合は黄色ブドウ球菌と、原因となる細菌は異なりますが、これらの細菌は、誰でも身体に持っているんだそうです。

大人は免疫力が強いので感染しにくいのだそうですが、免疫力が低下している時には感染する場合があります。私は、あの猛暑の日は、花粉症の症状が激悪で、呼吸困難まで引き起こし、弱り切っていましたからねえ。

大人の「とびひ」は、溶連菌による痂皮性(かさぶたタイプ)がほとんどです。また、子供の場合と違って、重症化することが多いそうです。

最も速く治す方法は、医者に診てもらい適切な治療薬を処方してもらって、医者の指示に従うことだとか...。

私の「とびひ」は今朝はさらに悪化しているんですけど、今日は日曜日。クリニックは閉まっています。

さて…

こうして「とびひ」について学習したうちの家族は(特にうちの夫は)、「非常にうつりやすい」「Highly infectious」「With contact it can spread around or between people」というフレーズに震撼!

さらに悪化した私の鼻の穴周辺を見て、今朝はもう決して近寄って来ません。

ああっ、また触ってる!
Don't touch!(触るなよ!)

…と、うるさいです。

とても痒いのでね、痒みに耐えられず、引っ掻きはしませんけど、せめてギュッと触れて痒みを抑えようとしちゃうのよ!

痒みには抗ヒスタミン薬というわけで、鼻水防止も兼ねて薬を飲みました。

「お気の毒です、ヒロコさん」とお思いの皆さん、お帰りの前には1クリック を!

ちなみに、本日は写真無しでがっかりした怖いものを見たかった方」は、キーワード「Impetigo」で画像グーグルするといくらでも見られます。



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