寒いです、マジで。山の上は雪です。
今朝は気温8度ですし、我が家の暖房はフル稼働中。猛暑の後にこういう日が来るのが、メルボルンの日常です。
さて、数日に渡って続いた花粉症の日々に、滝のように流れ落ちる鼻水をせっせと拭い続けた結果、鼻の下が擦り切れてしまいました。
これは風邪の時とか良くあることですけど、鼻の下が擦り切れるほどになってもマスクをして汗だらけにしたせいか、汚れた手で触っちゃったのか、バイキンが入ってしまったようなのです。
口唇ヘルペスという病気があるでしょ?あれにそっくりなの、鼻の下が。
赤くなって痛いなあと思っていたら、水ぶくれのような物が出来て、ついつい気になってうっかり指で触れたりしたせいか水ぶくれは悪化してしまいました。
鼻の下が赤くなっているだけでも人前に出るのは嫌だけど、赤が赤紫になって、さらに小さな水ぶくれが複数できちゃっているというのは、どうもねえ。
以前にもこのような赤紫の水ぶくれ状になったことがありますが、治るまでに時間がかかるんです。赤紫の水ぶくれは、しばらくすると黒赤紫のカサブタになりますから。そして、そのカサブタが自然に取れるまでに時間がかかるんだわ。
いくらなんでも、もう取れる頃だろうと思ってうっかりコリコリやって出血し悪化したこともありますし。
外見がそれほど気にならないオバサン年齢の私ですけどね、鼻の下にカサブタをこしらえていては、やはり人前に出るのにためらいを感じますよ。
マスクをして隠せばよいだろうとお思いですか?
日本ならそれでOK!
でもね、メルボルンではマスクをしている人なんてまず見かけませんから、超目立ちます。下手をすると無邪気な子供たちにジロジロ見られ、「なんでそんなものをつけてるの?」と、聞かれますよ。(実際に聞かれたことがあるんだから!)
すべて花粉のせいです。
もうかんべんして!
ところで、月曜日夜のクールチェンジに伴う嵐で引き起こされたヴィクトリア州の喘息発作緊急事態ですけど、今朝の時点で死亡者は四人ということです。でもね、少なくとも、もうお一人が亡くなっているんです。
私の髪の毛をいつも切ってくれるヘアスタイリストのルーシーさんのお友達のお父さんが、夕方お亡くなりになりました。時々咳が出ていたけど一日中元気だったそうです。ところが、嵐が来た頃から咳がひどくなり、ご本人は喘息発作の時に吸引する薬で通常通りに対応したところ症状が急激に悪化し、そこへ息子が帰宅して直ぐに救急車を呼んだけど間に合わなかったのだそうです。
そう言えば、私もね、お昼頃から咳も出ていたんです。「おかしいなあ、どうして咳が出るんだろう。このくしゃみと鼻水、もしかして風邪なの?」なんて、考えていたんです。
咳が出るというのは、気管支に問題が起きているということらしいから、花粉症も症状がひどい人は甘く見てはいけないらしいです。
怖いなあ...。
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