2016年8月8日

避難部屋アップグレード計画

「夫婦別寝室」は良い睡眠確保の秘策であります。

私の最大関心事の一つである「睡眠」については、このブログでも度々話題にしてきましたが、私の避難部屋ことスペアベッドルーム(客用寝室あるいは別名「物置」)は、どうやら非常に優れた寝室であるようなんですよ。

いえね、先日1週間ほどオーストラリアに滞在していたドバイ在住の義妹が、このスペアベッドルームに宿泊したのですが、オーストラリアに来て以来、実家や友人宅でよく眠れずかなり疲れていたこの義妹は、我が家のスペアベッドルームで爆睡!11時半起床という信じがたい快眠ぶり。

翌日も爆睡は続き、どうやらこのスペアベッドルームは快眠促進効果のある不思議な部屋だと分かったのです。そういえば、息子の友達もこの部屋に泊まって爆睡していたっけ!

この部屋は、家のどの部屋からも最も離れたところにあり、上下水道管や冷暖房の外機からも遠いので、とにかく静か。(それでも、2階の私達夫婦の寝室で寝ているい夫が轟かすイビキの轟音は聞こえてくるけど。)ガレージの裏側にあってカーテンを閉めてしまえば真っ暗。そして、一番低い所にあるため室温が低い。スペアのベッドもほど良い固さで形状記憶フォームの枕も非常に快適。

こうしたいくつかの要因が考えられるのですけどね、まあとにかくよく眠れるんだわ。

義妹が滞在中およびその前後は、私は避難場所がなかったわけですから部屋を震わせるほどの轟音の横で寝たんですけど、やっぱりあれよ!

無理っ!

長年の睡眠問題の原因が全てそろった環境に戻って、ちゃんと眠れるわけないのよ。

「ゴゴー、ぐわぐわぐわ、ガッガガー」の轟音はもちろんのこと、「ぷはっ!ぶるぶるるる!」というクチビル振動音やその音を発する口から吹いてくる風も問題なんです。しかも、夫は時々寝言も言う。ゴニョゴニョゴニョ…じゃないのよ、言葉もはっきりと叫んだりするの。

巨体が寝返りを打つ度にベッドがぐわんぐわんと揺れるのも非常に困る。眠りの浅い私はそれで目が覚める。

夜中に目が覚めてゲームなんかしている夫の iPhone の明かりでも目が覚める。

やはり、こうなったらもうスペアベッドルームをですね、避難部屋とかじゃなくて恒久的私の寝室にしてしまおうと思うんです。

夫は、私のこの計画に嬉しくない様子。「夫婦はやっぱり一緒に寝るのが良いんじゃないの」と思ってるらしい夫の気持ちを尊重して、これから残りの人生を睡眠問題に苦しむか?

ううん…。

やはり睡眠第一だよ。

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