2016年8月19日

スーパーヒューマン

リオ・オリンピックでは、ここ数日陸上競技が注目を集めています。ウサイン・ボルト選手とか有名選手が出場する競技は大人気ですけど、陸上競技というのは体操競技と同様に「同じ人間として信じがたい能力」というのを目の当たりにしますね。

先日、走り幅跳び決勝を見た後、優勝した選手が飛んだ8メートル38センチというのがどの程度の一歩なのか、我が家の居間の窓際から巻き尺で測ってみました。キッチンを通り越して階段の下まで。世界記録の8メートル95センチなんでですね、階段を下りた先のランドリーの入り口までの距離でした。

あの窓からここまで一歩で飛んだのか?

驚愕しましたよ。

走り高跳びは、2メートル40センチくらいの高さを飛んでいるわけです。それはね、我が家の居間の天井より少し低いくらいでした。「一体どうやってあの高さのバーを飛び越えているんだよ」と、私は信じがたい思いで天井を見上げました。

棒高跳びにしても、6メートル以上を飛び越えているんです!自分の家で実際に測ってみたらどんなに高いか分かりますよ。

砲丸投げ、今朝やっていましたけど、アメリカの選手が22メートル50センチ位投げたの。投げた砲丸の重さは16ポンド(約7.3キロ)と解説者が言うのですけど、それってボウリングのボールよりも重いのよ!それをどうやって22メートル以上も投げるんだよ!

スーパーヒューマン、まさに超人です。

お子さんがいらっしゃる方は、自分の家で巻き尺で測ってみると面白いですよ。オリンピックとかに全く興味のない我が家の3人も、「あの人達はねえ、あの窓のところから階段を下りた所まで飛んでいたんだよ」と私が指差すその距離をみて、心底驚いておりました。

超人たちのパフォーマンス、もうしばらく楽しめます。

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