2016年8月23日

ラジオ体操エクストリーム

運動不足を感じつつも膝のトラブル続きでウォーキングなどできない私は、せめてラジオ体操(第一)で身体を動かすことに努めております。

ほとんどの日本人なら、小中高の学校生活における反復訓練のおかげで、自動的に身体が動くほどにしみついているラジオ体操ですが、私はその後の教員生活においてはラジオ体操を指導まで行っていたわけで、おそらく死ぬまであの音楽を聞けば自動的に身体が動くであろうと思われます。

先日のこと、このラジオ体操をゆっくりやってみましたらストレッチ効果が格段に向上いたしましたので、ついついスピードをさらに落とし気味になり、ついでに伸ばしたり曲げたりを限界まで頑張るようにしてみたら、皆さん、これがすごいのよ!

太極拳をやっている感じのゆっくりした動きで、例えば「腕をふって脚を曲げ伸ばす」運動をしてご覧なさい!腕は振り上げることができないので、いろんな筋肉を使って持ち上げているのが実感できます。脚の曲げ伸ばしにしても、超ゆっくりとおこなうと(限界までしっかり曲げ伸ばす)かなりハードな運動になるのですよ。

私は、これを「ラジオ体操エクストリーム」と名づけ、せめて一日一回おこなうようにしておりますが、「あなどるなかれ!」ラジオ体操でも息がハアハアと上がる運動量となるのです。(私の体力の問題もあるんですけど。)

しかし、「ラジオ体操エクストリーム」には、問題が一つ!

体にしみついているはずのラジオ体操なのに、ゆっくりやっていると頭の中で流れる音楽が役に立たず、次の動きがわからなくなるんです。

そこで、全国ラジオ体操連盟のウェブサイトからラジオ体操の図解をコピーしまして、忘れちゃった時にはこれを見てやっています。画像はこちらのウェブサイトから使わせていただきました。私もラジオ体操の普及に寄与しているわけだから、使っても怒られはしないだろうと。


やってみてご覧なさい。エクストリームを実感できること請け合いでございます。

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