2016年8月5日

バナナの消費がハンパない

今日は息子が10時からアルバイトなので、仕事先に車で送ってついでに食品の買い物をしてきました。

言っておきますけど、オーストラリアではティーンエイジの子供たちがアルバイトをする場合に、親がアルバイト先までの送り迎えをすることは決して珍しい事でも甘やかしでもないんですよ。

車で10分もかからない息子のアルバイト先(うちの夫の勤め先でもある)まで、公共の交通機関でいこうと思ったら、バスを3回乗り換えるかバス2回と電車1回という方法しかないので、待ち時間を考えると1時間以上かかりますし。

それはともかく。

買ってきたものを片付けながら、果物を入れておくフルーツボウルを見てつくづく思ったのよ。我が家のバナナの消費はハンパないなあと。

バナナは安いから良いですよ。

10年ほど前ですけど、一時期住んでいた日本から戻ってきた頃、バナナは高額果実でした。大型台風でクイーンズランドのバナナ農場が壊滅的な被害を受けてバナナ価格が高騰!それなら海外からバナナを輸入すればいいじゃないかと思うけどそうしないのかできないのか…。

あの頃は、小さいバナナ1本が2ドル以上していて、我が家族にとってはめったに食べられない贅沢品となってしまいました。子供たちはバナナが好きで、特にエルビス・プレスリーの大好物であったという「ピーナッツバター&バナナのサンドイッチ」が大好きでしたが、本当にバナナは良くて週に1回くらいしか食べられなかったです。

最近は、1キロが2ドル前後と安いし、栄養たっぷりの果物の王者でもあるので、バナナをしっかり食べても別にいいんだけど、何事も食べ過ぎというのは良くない気もする。

食品の買い物に行く度に必ず2房買ってきますけど、もちろん1週間持ちません。ミルクやパンなどとともに、無くなっていると家族から不満が出る食品の一つであるバナナ。度々買って来て、その都度フルーツボウルはご覧のような状況になるというのに…。


これがまああっという間に無くなっちゃうんだよ。(リンゴやナシを入れられないじゃん!)

いくらなんでも食べ過ぎか!

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