2016年1月17日

ドローン

「ドローン」なる飛行機械を所有していることが特別なことではなくなった昨今、このブログをお読みの皆さんの中にもドローンの一つや二つ持っていますよという方もいらっしゃるでしょう。

ドローンって何?という方は今時珍しいですよ。オーストラリアで一般的なのはクワッドローターとも呼ばれる4つの回転翼(ローター)でヘリコプターのように離着陸・推進する飛行機です。

フォトグラファーの義弟リッキーは、これを写真動画撮影に使用しておりまして、数々の素晴らしい写真を撮影しています。彼のウェブサイトから無断で拝借した写真を一枚ご紹介しましょう。

rickliston.comより

これを撮影したカメラ搭載のドローンですけど、相当な高度まで上がっていますよねえ。空高く飛び上がるドローンは、当然のことですが落下事故も頻発しております。

義弟のリッキー以外にも、夫の父親も遊びのためのドローンを所有しておりますが、落下したり木に激突したりで壊れたり故障したりするのですよ。彼らはそうした破損故障したドローンの修理を誰に依頼するか?

それは、私の夫です。

ハンディマン顔負けの夫は、電気系(危ないからあまりやって欲しくない)から水道管下水管系、大工系、機械系と、大抵のものは何でも自分で修理できます。こういうところは格好いいんです。子供の頃から、そうした修理屋なり職人が家に来ると仕事ぶりを観察しつつ、大抵のことは彼らの技術を見て学んだという夫です。

好きこそものの上手なれ。そういう手を使った仕事が好きなので、できないことがあるとできる人に教えてもらう、今ならYouTubeでいくらでも学ぶことができる。

ということで、先日義弟リッキーのドローンと父親のドローンを修理いたしました。すっかり壊れてしまっていた回転翼のブレードやモーターを取り寄せるのも、今時はインターネットで簡単です。

修理が終わったドローンを飛ばして遊ぶ夫。こういう遊びの楽しさというのが理解できない私。ゲームに夢中の息子のカイと読書に夢中の娘のサチも、外に出て一緒に遊びません。一人で黙々とドローンを飛ばす夫は、楽しんでいたのでしょうか。



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