2016年1月1日

2016年元旦

皆さま、あけましておめでとうございます。
この一年が、皆さまにとって良い年でありますようにお祈り申し上げます。

過去最大規模のエルニーニョの影響か地球温暖化のせいか、オーストラリアでは気温が史上最も高い一年であったそうな2015年は、やはり猛暑の中で幕を閉じました。いやあ、昨夜は夕方7時の気温がまだ39度でしたからねえ。


クールチェンジは遅かったし、大して気温も下がらなかったから、暑くて寝苦しい最後の夜でした。元旦の今日も暑いですが、我が家には冷たい緊張が張り詰めております。

ほら、例の「夫がまたも私に相談なく勝手に招待したお客さま」のおもてなしを明日に控えていましてね。夫は一向に何もしようとしないので、何か手伝えることはないかと聞いてみたんです。

「ないよ!手伝ってもらうことなんて一つもない!」
「そう…。それで、食事は何にする予定なの?」
「ふんっ、サンドイッチか何か出せばいいよ」
「えっ?すごく遠くからいらっしゃるんでしょ?もうちょっと頑張ろうとは思わないの?」
「食べ物じゃないんだよ!会うってことが大事なんだよ!」
「まあそれは分かるけど、ランチにお呼びしたんでしょ?食事も大事なんじゃないの?」
「(無視)」

と、このように明日のことを話題にすると怒りまくる夫は、先ほど伯母さんの家に出かけて行きました。だからと言って「じゃあ私が食事の準備はしてあげるわ!」とは言えません。ここで譲歩すると意味がありませんからね。

だいたい夫の怒りはいかなる論理の上で正当化されるというの?論理も道理も理屈もクソ(言葉が汚くなる)もない、ただ欲しいおもちゃを買ってもらえずふてくされる子供の心理と同じじゃないの?

夫の叔父と新しいパートナー(できれば会いたくない人達)がいらっしゃるのは明日の昼です。

サンドイッチ(パンと具を用意してセルフサービスで作って食べる)を出すだけで、それを申し訳ないと私が思わなければどうってことないイベントです。

でもね、申し訳ない気持ちでいっぱいなんです、私。やっぱり、何かもっとましなものをお出しするべきか。すると、やっぱり最後は私が何とかしてくれるって夫は思うでしょ?すると、結局こうした「無断お客招待事件」は一生続くかもしれない。それは嫌なんだよ!自分が必要とした時に、食べ物がレストランのようにいつでも提供されるのが当たり前のように思っている夫に思い知らせたいのよ!

掃除に関しては、どうせしなくちゃいけないことですので私がしますけどね。だって、夫は掃除なんてするつもりなど毛頭ない様子ですから。せめて散らかし放題の居間と書斎を何とかしてくれ!ついでにガレージも!いやいや、これだって私が恥ずかしいと思わなければどうってことないんだ!夫の叔父なら、夫が片付けられない人だと知っているであろうし…。

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