油脂類と砂糖の摂取を控えているし、以前のように肉を食べなくなって豆や豆腐をたくさん食べるようになり、食卓に並ぶのは野菜がメイン。ご飯も、普通の日本の白いご飯じゃなくて、茶色い玄米から赤いの黒いの、長いの短いの、太いの細いの、麦やキノアを混ぜたりと、いろいろ健康に気を使うようになっております。(そうすると娘が喜んで食べてくれるのでね。)
娘以外の我々3人は太り気味ですから食生活がヘルシー志向に変わるのは良いはずなのに、男たち二人の食に関する不満は少しずつ溜まっているらしい。
まず肉の渇望。
お母さんも男たちのことはちゃんと考えていて、時にはしっかり肉料理という献立にするんですよ。先日、鶏の竜田揚げを油で揚げずにオーブンで焼いたのを作りました。それも、男たちが嫌がるヘルシーなムネ肉じゃなくてジューシーな(つまり脂の多い)モモ肉で。モモ肉6枚焼きました。娘は食べませんでした。私は一切れ食べました。後は全部男たちが食べました。
油で揚げなくても美味しくできましたよ! |
ベトナム風ビーフサラダを作った時は、大きめのステーキを1枚焼いて、これをスライスして野菜にのせる手はずだったのだけど、匂いに誘われたか夫がキッチンに現れ、焼いたステーキの3分の1をつまんで食べてしまった。
「ああ、晩ご飯がなくなる!」
「Let me eat! ステーキなんてもうずっと食べていないんだから!野菜と一緒とかじゃなくてステーキだけを食べたいんだよ!」
時にはステーキの夕食も必要のようです。そして、朝食用のベーコンも時には買っておいてあげないと肉に飢えすぎるようです。
もう一つ目立つのは甘いものの渇望。
娘が食べなくなってから私もあまり作らなくなったのだけど、それでも時にはケーキやクッキーを焼いたりします。ミューズリーバーとかも自分で作ります。しかし、
あっという間になくなるの…。
今朝焼いたはずのケーキがもうない!昨夜焼いたココナッツクッキーがもうない!作っても作っても、すぐになくなる甘いもの。我が家の男たちは、甘いものに目がないんです。夫は、若い頃バナナケーキ1個(1切れじゃないのよ!丸ごとよ!)を一気食いしたことがある強者ですからね。
それから、「量を食べ過ぎない」というのに注意したいので、私としては「作り過ぎない」に気をつけてはいるんですけど、これも良くない場合があります。
食後に満足感を感じられず「なんだか物足りないな…」が続くと、ある時堰を切ったように食べてしまうらしい。まあ、その気持は分かります、経験がありますからね。
「食」に敏感なのは、娘だけじゃないってことを肝に銘じて、男たちにも配慮した食生活をお願いしますよ、お母さん!
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