2013年1月20日

鳥害対策の空き缶が鳴り響く今日この頃

私たち家族が現在住んでいる家の隣人は、皆さん筋金入りのガーデニング愛好家でいらっしゃるが、北隣の隣人はガーデニング愛好家というよりは農家である。

毎日朝早くから、北隣家の裏庭からは女性と男性の声がして、その会話は理解できない。英語ではないことは確かである。

その裏庭をぐるりと囲んで茂る木々のために、どうしてもその庭を覗き見することができないので、スパイ衛星を使ってみた。Googleマップという良いものが無料で利用できますからねえ。

スパイ画像

このスパイ画像は、かなり古いようだ。お隣と同様に裏庭をぐるりと囲んで木が生い茂る我が家であるが、この写真では木が小さすぎる。今では「うっそうと茂る」と表現するのも過言でないほど木が大きく茂っているのだから。

それはともかく、北隣家さん、やはり裏庭は畑になっているようだが、何を植えているのだろうと好奇心にかられた私は塀の上から覗き見を決行した。

塀の上からといっても、簡単に塀までたどり着けないんですよ。それでも、何とか塀まで行ってよじ登るようにして木の間からちらりと見たら、まあ北隣家の裏庭はまさに野菜畑でございました。思いつくありとあらゆる野菜が植えてあって、岡山の田舎に住んでいた私の祖母の野菜畑を思い出させる「本格的な野菜畑」なのです!

その畑をぐるりと囲む何十本もの木は、全部果物がなる木です。なし、りんご、もも、プラム、ネクタリン、レモン、オレンジ...。

多く木に、盛夏の今、たくさんの果実がなっており、これを狙う鳥害対策に、隣人さんは先日空き缶をぶら下げたようです。


上の写真では、ごみ袋が見えるばかりで、空き缶がぶら下がっているところは見えません。あれらの袋の中に空き缶が入っているのかもしれません。

とにかくですねえ、それらの空き缶が、朝明るくなって鳥たちが活動し始める頃から、盛大な音を立てるのですよ!

空き缶だけでは、あれほどの大音量にはならないと思うので、大きな音を立てるための工夫が施されているものと思えるのだけれども、この静かなリングウッドの街で、突然「カラーン!カラーン!カシャーン!」と鳴り響く空き缶の音に、せっかく朝寝坊しようと思っても目が覚めるんだよ、これが!

風が強い日には、「カシャーン!カラーン!」となりっ放し。

早く収穫を終えて、空き缶を取り外してもらいたいものです。せっかく、カフェイン断ちしているのに、もう!


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