長すぎると文句を言い続けた夏休みがやっと終わり、夫は今日から仕事に戻った。
ところが、この長い夏休み中に、私が切望していた持ち物の片付けも、ワークショップの片付けも、デスクの片付けも、刃物研ぎ以外は何にもせずに食っちゃゴロゴロ食っちゃゴロゴロし続けて、すっかり丸くなった夫は、またまた減量を決意したようだ。
ランチには、サンドイッチはやめてくれと言いだした。
以前挑戦して途中でやめてしまった、「The 4-Hour Body: An Uncommon Guide to Rapid Fat-Loss, Incredible Sex, and Becoming Superhuman」という本で紹介されている夢のようなメソッドの失敗を踏まえ、大好きなパンやクッキーやケーキを平日はできるだけ我慢するが、私の教えに従いご飯は少しは良いということにするのだそうだ。
で、ランチには、パンを食べないようにするのだからサンドイッチはNGであると言う。そして、お弁当にしてくださいとのことであります。
弁当?
毎日?
ああ...私、自信がないです。
私の母は、父と私たち三人の娘と自分の弁当を長年作り続けた弁当の達人でありますけど、日本の食生活だとお弁当のおかずに詰められそうなものがいろいろあるのですよね。
ウインナーとかをちょっちょっと焼いたり、薄切り肉を炒めたり、焼き魚とか、ちくわやかまぼこなどの練り製品とか、コロッケとかね。
メルボルンじゃあ、薄切り肉すら普通の店では売っていないんだから、自分で薄切りにするしかないんです。
これは手間がかかりそうだ...。
前の晩から弁当に何を入れるかよく考えておかなくちゃあいけませんよ!
今朝は、野菜炒めと、チキンの照り焼きと、インゲンの胡麻和えと、サラダと、ブロッコリとカリフラワーを蒸したのを入れたけど、適当な大きさの弁当箱がないので大き目の食品保存用の容器に入れたらなんだか巨大!
こんな量を食べたら減量にならないだろうと思ったら、サンドイッチ2つよりもカロリーは少ないのでした。
明日の朝は6時半に家を出ると言うので、今、弁当の準備をしてきたところです。
4色豆とハム入りきゅうりとニンジンのサラダにゆで卵に夫が大好きな「Il Bello Rosso トマト」と例の蒸し野菜。これに晩ご飯の残りで作ったわかめとゴマ入りおにぎり。
私の弁当作りを見て、息子のカイと娘のサチは、学校が始まったら自分たちも弁当だ!と、大喜びです。
期待されると頑張ってしまう私。いつまで続くか分かりませんけど、頑張ります!
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