2013年1月28日

さあ、いよいよ学校が始まります


ヴィクトリア州では、多くの学校で今週の水曜日から新学年度が始まる。ウチの子供たちが通うハイスクールでは、都合により8&9年生のみが木曜日始業ということで、今年9年生の娘のサチは一日遅れのスタートとなる。

休みに入って以来、一度もろくに掃除をしていない大散らかり&ホコリがぶ厚く積った部屋の片づけを命じられ、息子のカイは例のごとく「ハイィ!」と答えたまま命令など無視。彼の部屋は足の踏み場もないごみ屋敷である。

娘のサチは、今夜友達が泊まりにに来ることもあってシブシブ片づけを始めたのがいいが、いい加減な片付けと適当な掃除で中途半端に方を付け、いつの間にかPCの前に座っていた。

「ちょっとお、掃除は終わったの?」
「終わった」
「なにやってんの?」
「宿題」
「あらあ、宿題があったの?」
「Apparently YES!(あったらしいわねえ)」

ウチの子供たちは、夫の強いDNAを引き継いで、何事も最後の最後にならないと始めないのである。

「おい!今日はまだ月曜日だよ!宿題始めるのは水曜日の夜でなくちゃあ!」と、夫が叫ぶ。

私には考えられないことだよ。まったく!

制服はちゃんと着れるか確かめておきなさいよ。(二人とも休み中にずいぶん太くなったんだから...とは、言うのを我慢した。)
先日とどいた教科書類は、注文したのが全部あるかチェックしなさいよ。
Officeworksで買わないといけないものはないの?
メガネが壊れたあ?じゃあ、メガネ屋に行かなくちゃ!
靴に穴が開いてる?新しい靴がいるのお?

長い夏休みも残りわずかとなって、突然慌しくなるのはいつものことだ。

やっと学校が始まる。お母さんとしては「やれやれ!」という気持ちもあるけど、弁当作りが待っているんだから気持ちは複雑だ。


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