2013年1月4日

万年寝不足...原因は?

私はいくつかの持病があって、腰痛、アレルギー性鼻炎(花粉症)、頭痛がそのトップ3である。

このうちの頭痛は肩こりが原因の場合が多く、最初に肩こりがひどくなって病院にまで行ったのは高校生の時だった。

さらに、万年睡眠不足という問題があり、ここ20年ほどはぐっすり熟睡できたことなど一度もない。「うつ」で眠れなくなって睡眠導入剤を飲んでいた頃でも、必ず夜中に目が覚めた。

そう、毎晩2回は目が覚める。そしてトイレに行く。

常に疲れているから、夜遅くまでは起きていられない。なかなか寝つけないことも時にはあるが、通常はすぐに眠りに落ちる。しかし、すぐに目が覚める。

そして、これが問題なのだが、目が覚めてとトイレに行ったりしているうちにそのまま目がさえてしまい、再び眠ることが困難になるのだ。朝方ようやく眠りに落ちて熟睡し始めた頃に目覚ましが鳴って、起きなければならない。これが辛い。

昼寝、これがまた私には簡単ではない。

私は、明るいと眠れない人だ。それでも、毎日午後になると眠くなる。時には午前中でも眠くなる。眠くなってきたからベッドに行って寝ようとしても、簡単には眠れやしない。

一番いいのは、眠くなったその時にすぐにその場で寝ること。いすに座ったまま、ソファが近くにあればソファに座ったままで寝る。この「パワーナップ」のおかげでなんとかやってきたわけだ。

とにかく、いつも寝足りない感じがして疲れが取れない。こんなのが20年近くも続いているんだから、目の下がふくらんで「私、百年寝てません!」という顔になっている。疲れがもろに顔に出ているってことね。

さて、今朝のこと。

朝の2度寝で9時頃に目を覚ました私に、夫が言った。

「ヒロコがいつも疲れている理由が分かったよ。Sleep Apnea 睡眠時無呼吸症候群っていうやつだよ」
「えっ?」
「寝てる時にしょっちゅう呼吸が止まってるよ。スースースーと寝ててぇ...、ストップ!シーン...としてると思ったらゴゴゴゴゴと息をする、そんな感じ」
「それって、どうやって治す?」

博識な夫は、CPAP装置という睡眠時に空気を送り込む装置の話をしてくれた。

さっそくネットで検索して調べる。

CPAP装置の例

こんなのですよ。こんな装置をつけて眠れますか?

うう...ん、かなり手ごわい感じはするけど、これで睡眠不足が解消されるんなら私はやってみたい。しかし、当然安くはない。

多くのサイトで治療のリストのトップにあげられているのは「減量」だった!やっぱり太っているっていうのはいろいろな問題の原因になるのだよね。腰痛の原因にもなっているわけだしな...。

「少し太り気味の人が最も長生きする」という研究結果に自信を深めていた私だが、ここは本気で減量したほうがいいかも。


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