2024年10月14日

喉元過ぎれば熱さを忘れる

今日のタイトル通り、私は忘れていました。

この家のキッチンがどれほど暑くなるかを!

1年前に引っ越して来たこの家のキッチンには西向きの大きな窓があるもんですからね、晩ご飯の支度は西日がキッチンに入り始める前に終わっておかないと、全身に西日を浴びながら料理をすることになるのですよ。

冬の間は、太陽は木の陰に隠れて西日は入らなくなっていたんですが、再び西日が入るようになったことに先日気付きました

もちろん、窓に付けてある分厚いカーテンを閉めれば西日を浴びることは防げますけど、カーテンを閉めれば真っ暗になってしまうし、カーテンはシンクのすぐ上ですからね、汚れた水が散ってカーテンにシミができる心配もしなくてはいけません。


昨日の最高気温は24度。私は半袖になって汗をふきふき晩ご飯を作りましたよ。まだ気温は高くないのにあんな暑さになるんですから、真夏の頃はさぞ暑かったはず。

このブログを読むと暑さのことをいろいろ書いています。命に関わる暑さだとか書いていますが、私は忘れていましたよ。

夏が来る前に何とかしないといけません。

この西向きの窓の外にオーニング(Awning)を付けさせてもらおうかと夫と相談しています。オーニングというのは日除けのことでいろんなタイプがありますが、今まで住んでいた家には丈夫なキャンバス地のこういうオーニングが付いていました。


どれだけ暑かったかを忘れているので、オーニングがなくても何とか我慢できそうな気もしていたんですけど、暑かったという事実は覚えています。

この家にはエアコンが無いので、気温が40度近くになる日にはひどい暑さになってね。扇風機だけが頼りでしたが、そんな一日の終りに西日の差す危険な暑さのキッチンで私はどうやって晩ご飯を作っていたんでしょうか?

火を使わない料理を作っていたと思いますけど、どんなものを作っていたかも忘れていますよ。

お金がかかってもオーニングを付けさせてもらった方がいいか、今年もまた我慢するかと悩んでいましたら、気象局(Bureau of Meteorology)が今年の夏は記録上最も暑い夏の一つになると発表したと聞きましたから、これはもうオーニングを付けるしかないと思います。

結構な費用がかかると思いますから、キッチンの窓だけに付けさせてもらうことを考えていますが、千ドルくらいかかるんじゃあないでしょうか。

費用は全部私達の負担になるんですし、この家を引っ越す時にはもちろん外して持って行くわけには行きません。

これから何年もここに住むならもちろん付けますけどね、いつまでここに住むか分からないのに、もったいない話ではあります。


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1 件のコメント:

  1. How about a sun sail? I thought about using it for our west-facing window.

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