2024年10月18日

ケイオティックな朝

私は、ほぼ毎朝4時過ぎには目が覚めます。そんなに早く起きたくないのでね、iPhone でニュースを読んだりしていると夫が起きてシャワーを浴びる音が聞こえて来ますから、たいていそれがきっかけで起きるんですけど。

今朝は聞こえて来なかったんですよ。

6時になっても夫は起きて来ませんでした。

うっかり目覚ましをかけるのを忘れて寝過ごして、大慌てで出勤するということが時々ありますから、私は起こしに行くわけです。

「ちょっとお、今日休みなの?」
「えっ?今何時?」

という場合が多いわけですが、今朝は「ううん… でも今日は出勤が遅いんだ」と言いました。知っていたら起こさなかったですけど、起こして悪かったです。

昨日は商品搬入のトラックが5時に来るからと言って、4時に起きて出勤したんですよ。その分早く帰って来るのかと思ったら、閉店後に鍵をかけることが出来るスタッフが休んでいたもんだから夫が最後までいなくてはならず、帰宅したのは7時半でした。

ヘトヘトに疲れていましたからね、今朝はゆっくり寝たかったでしょう。

私に起こされた後、再び眠ろうとしたのか静かにしていましたが、6時半頃に突然「うおおお」と唸り声が聞こえてガタゴトと音がして、何事かと思っていたらユニフォームに着替えた夫が現れました。

「どうしたの?」
「ボクが鍵を開けなくちゃあいけないんだ!鍵を持っているBさんが来れなくなった!」
「だからシャワーも浴びずに行くの?」
「もう時間がない!」

お店は7時開店です。すでに6時35分を過ぎていました。夫は歩いて通勤しているんですが、お店まで夫の足なら10分もかかりませんけど、運悪く雨が降り始めました。

お店を取り囲むフェンスには2つのゲートがあって、ゲートの前のボラードという棒を動かして鍵を開け、2つのゲートを開けてからお店の入り口の鍵を開け、防犯装置のスイッチを切り、電気をつけてコンピューターのスイッチを入れ…と、しないこといけないことがたくさんありますから夫は焦っていました。

車で送って行くしかありません。

ところが、私はちょうどその時おトイレに行きたくなっていたのですよ。少し待ってもらわないと行けません。夫は待っていられませんからね、息子が送って行ってくれました。

7時開店に間に合って良かったですけど、バタバタしましたよ。


昨日は汗ばむような一日でした。長時間勤務でしたしね、汗をかいたはずなのに夫はいつものようにシャワーも浴びず顔も洗わずに寝たんです。

普通なら出勤前にシャワーを浴びるからそれで良いわけですが(ベッドは臭くなるんですよ)今日は臭うでしょうね。

こういう日は忘れ物をして行っている可能性が大きいです。出かける前に「財布・携帯・鍵・メガネ・ナイフ」の決まり文句を言わなかったですから。

まあね、家から近いので忘れ物を届けるのも簡単ですけど。


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