うちの夫は以前勤めていたツール会社の友人に誘われて、今日は釣りに行きました。釣りなんて1ミリも興味は無い人ですがね、まるで遠足に行く子供のように早起きして準備していましたよ。
友人の家まで車で送って行かなくちゃあいけませんでしたが、私はまだ運転が不安なので息子が行ってくれました。
頻繁に目がまわるせいで昨日は気持ちが沈んだんですが、現実的に考えてみました。目まいとは死ぬまで付き合っていかなければ行けないんですから、自分に出来ることをして行くしか無いというのが現実なのです。
前庭神経炎の後遺症のふらつきですが、入院するほどひどかったので前庭神経がかなり損傷したのだろうと思っています。損傷した部分は一生治らないので、損傷されずに残っている部分を鍛えることで障害を代償するしかありません。
だからリハビリを根気強く続けていくしかないです。
もう一つの目まい、耳石が三半規管に入り込むことが原因の回転する目まいは、耳石が入ってしまった時にはエプリー法(Epley Maneuver)で外に出すことが出来るんだから、それで良いとしないといけません。
また、剥がれた耳石を砕く運動というのもあるので、それも根気強く続けることです。
そして、カルシウムが不足している人は耳石が剥がれやすいというのを読みましたので、カルシウムの摂取に気をつけたいと思いました。カルシウムを適切に摂取することは、骨にも良いことですしね。
カルシウムを多く含む食品というのはいろいろありますが、食べる量を考えるとやはり最も良いのは乳製品です。
牛乳の100gあたりのカルシウム含有量は110ミリグラムだそうですが、オーストラリアにはフィジカル(PhysiCAL)というカルシウムを強化した商品があるんです。普通の牛乳よりも40%多くカルシウムを含み、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも加えてあるそうです。
私の年齢だと一日に必要なカルシウム摂取量は650ミリグラムですが、毎朝牛乳をたっぷり入れたコーヒーを飲み、ポリッジ(オーツ麦のミルク粥)を食べるので、普通の牛乳からフィジカル(PhysiCAL)に変えるだけで必要摂取量の半分以上を朝ご飯だけで摂取出来る計算になります。
これで耳石が剥がれにくくなったり骨が強くなるなら、やってみない理由はありません。
カルシウムを多く含む食品というのを調べていましたらね、煮干しは100グラムあたり2200ミリグラムと思った通りに含有量が多かったですけど、驚くべき数値の食品がありましたよ。
干し海老のカルシウム含有量が7100ミリグラムだったんです。
煮干しは簡単には手に入りませんが、干し海老はどのアジア食品店でも売っています。
私ね、干し海老をおやつにつまむのが好きなんですが、100グラムあたり7100ミリグラムもカルシウムが含まれているなら、10グラム食べると710ミリグラムってことでしょ?
10グラムなんて簡単に食べられますよ!
10グラム食べたら一日当たりの摂取量を超えちゃうんですけど。
カルシウムは摂り過ぎも問題になりますからね、干し海老をおやつに食べるのは程々にしないといけませんね。
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