2015年11月10日

野菜作り大変記(3)

野菜作りを続けるためには、例の発泡スチロールの固まりやガラクタがなくなって、ほとんど空っぽになった箱型野菜畑に土を入れなくてはなりません。

オーガニックの土と堆肥を2立方メートル購入。

こうして昨年の夏は、各種トマト、キュウリ、インゲン、ズッキーニ、茄子、ピーマン、後は普段結構たくさん使うハーブ類とネギを植えました。40度超えの猛暑の日に枯れてしまうような葉っぱ系野菜はやめました。(少し涼しくなってから植えたほうが良いと思います。)

前年のように、1日でも水やりを忘れると野菜がしおれるなんてこともなく、美味しいトマトとキュウリが豊作で、ズッキーニは大豊作で食べきれず、努力せずともそれなりの収穫があったのですが…。

私、再び学びました。

ズッキーニは、2株程植えとけば十分ですね。6株植えたんですけど、食べきれませんでした。茄子とピーマンは、場所をとる割には収穫量が少なく、また収穫までの時間もかかる。また、ネギやハーブ類は、料理をしていて「あっ、タイムとローズマリーが欲しいな!」「ネギが必要だったな!」と思い立った時にですね、畑が遠すぎて「面倒くさいなあ、まあ無くてもいいか…」となってしまうのです。

そこで、玄関横の花壇をハーブ畑にしてしまい、ハーブ系とネギはそこに植えることにしました。キッチンに近いということが、非常に重要だということを実感しています。



箱型野菜畑のうち一番遠い畑は、秋に植えた7株のイチゴが大繁殖してしまいまして、「まあ半分はいちご畑になってもいいか…」と思って放っておいたら、今年の春にはさらに大繁殖し続けています。イチゴを移植する畑もないので、今やほぼ全面がイチゴに覆われております。



イチゴ畑化してしまった畑を今後どうするかは思案中なのですが、この春2回めの収穫がなんとほら!


こうしてトレイに並べて冷凍しました

これで、当分美味しいイチゴスムージーが楽しめます。それにしても皆さん、畑で採れたイチゴの美味しいことったら!柔らかくてとっても甘い!まだ赤くなりきっていないイチゴでも、しっかり甘い!本当のイチゴの味がします。(…って、当たり前なんですけど。)

もう一つの箱型野菜畑では、各種トマト、インゲン、キュウリを中心とする夏野菜が大きくなりつつあります。


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