2024年2月27日

プリンみたいなカスタード

お料理に卵白だけを使うことが時々ありますね。そういう時には卵黄が残ります。もちろん、逆に卵黄だけ使う料理をすると卵白が残るわけですが。

先日は「卵白消費のお菓子いろいろ」という記事で卵白消費レシピを紹介したんですけど、今日は卵黄が1個だけ残った場合の話です。

卵黄を消費したい時、私はカスタード系のお菓子を作ることが多いです。「クリーム・ブリュレ」とか「クリーム・キャラメル」とかです。クリーム・キャラメルというのは、日本で言うところのプリンですよ。

しかし、卵黄が1個だけある時には、そのたった1個の卵黄で1人分のプリンを作るのは面倒くさいですよ。今日紹介するのは、超簡単に作れてプリン並みに美味しいデザートです。

自分で作ってみて「これはいいぞ!」と大いに自己満足した「Microwave 1 Egg Yolk Custard」(電子レンジで作る卵黄1個のカスタード)というレシピなんですけど。


これね、ただの硬めのカスタードですが、電子レンジがあれば作るのは簡単です。冷えるのを待たなくちゃあいけませんからそれが問題ですが、美味しく食べるためには冷えて固くなるまで待ちましょう。

プリンにも負けないと私は思っています。カラメルソースがなくても、メイプルシロップをかけても美味しいです。

作り方を説明しましょう。

<材料> *オーストラリアの1カップは250ml
卵黄 1個
牛乳 1/2カップ(125ml)
砂糖 大さじ1(甘いのがお好きならもっと入れてもよろしい)
小麦粉 大さじ1
バニラエクストラクト(バニラエッセンスでもOK) 1〜2滴

<作り方>
1.材料を全部耐熱の容器に入れて、小さめの泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
2.電子レンジで1分加熱してよく混ぜる。もう1分加熱してよく混ぜる。完全に火が通るまで加熱を繰り返してよく混ぜる。(ブクブク沸いて来ますから分かります。)
注意:オーストラリアの電子レンジは1000W以上の強さであることが多いです。500Wから600Wくらいの強さで徐々に加熱したほうがムラなく加熱しやすいようです。


3.グラスに移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。メープルシロップとか好きなシロップをかけて食べる。シロップがなければ、フルーツやジャムと一緒に食べても美味しい。


簡単に作れますからね、時々プリンが食べたくなった時にわざわざ卵黄1個だけ使って作ることもあるんですよ。そうすると今度は卵白が1個残るから、また何か作らないといけませんけど。

ところで、昨日は月曜日でした。

毎週月曜日は、うちの息子が料理に挑戦する日です。昨日作ったのは、ハンバーグステーキに野菜やチップス(ポテトフライ)を添えたこういう料理でした。


ナツメグの香りがするハンバーグは、レストランで出てくるやつみたいな本格的な味で、上にかかっているソースが美味しかったです。

ハンバーグを焼いた後のフライパンに赤ワインを入れて煮て、それに手作りトンカツソースを加えて作っていました。トンカツソースは私のレシピで作ったようです。

ニンジンはガーリックソルトと胡椒で味付けしたのをオーブンで焼いたそうですが、大きめに切ったつもりだったのに縮んで小さくなってしまったそうです。次回はもっと大きく切るでしょう。

こうやって少しつづ学んで上手になって行くんですよ。

そして息子のお料理の良いところはね、片付けも洗い物もカンペキにすることです。だから私は文句を言うことがないの!

それにしても、確実に腕を上げていますよ。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿