2023年6月27日

豆料理でお尻が悪化

時々話題にしているうちの息子ですが、3回目の痔の手術を受けたのは3月8日のことですから、もうすぐ4ヶ月になるというのに、いまだに毎日部屋で安静にしている暮らしなんですよ。

本人の話によるとお尻は治っていないのです。最近出血がやっと止まったそうで、それは良かったのですけど、痛くて長時間座っていることが出来ませんのでベッドで過ごしているのです。もちろんどこにも行きませんし、ほとんど部屋から出て来ません。

毎日何をして過ごしているんでしょうか。友人達も昼間は仕事に行っていますからね、オンラインで一緒に遊んだりしゃべったりも出来ませんし。昼間は絵を描いたりしているそうですけど。

本当に一日も早く治って、普通の暮らしができるようになって欲しいです。

でも、あと1ヶ月で治らないと、4回目の手術が必要になるんだそうですよ。手術の順番待ちをしている人が何万人もいる公立の病院では無理でしょうから、再び民間の病院で費用全額自己負担でするしかないんでしょうけど。

手術費用はどうやって工面するんでしょうか。考えただけでストレスが溜まります。

あと1ヶ月で良くなることを祈るような気持ちでいます。

私に出来ることは、お通じが良くなる野菜たっぷりの食事を準備してやることくらいです。

ここ2週間ほど、食物繊維がたっぷりで安くて栄養もある豆類を料理に取り入れて、せっせと豆料理を作って来ました。

まずは大豆料理。

乾燥大豆を買って来てたくさん茹でて、それを煮物やサラダに使いましたが、冷凍の枝豆も一緒に使うとより美味しくて歯応えもよく、大豆料理は煮豆もサラダもなかなか人気がありました。


ひよこ豆もいいですね。大豆のように多めに茹でておいてそれをいろいろな料理に使います。茹でずにファラフェルにするのもいいです。ファラフェルというのは、水につけて戻したひよこ豆を他の材料と一緒にフードプロセッサーで粉砕して、丸めて油で揚げると固まって肉団子のようになります。


缶詰のひよこ豆はどこでも手に入るし、安くて便利ですから缶詰もよく使っています。缶詰のひよこ豆で作る最近の一番のお気に入りはこれ。

カリフラワーとひよこ豆のカレーです。さっぱりとしていてとても美味しいです。


同じ豆の料理が続くと飽きますから、いろいろな種類の豆を使って変化をもたせるようにして、味付けもメキシカンとかイタリアンとか和風とか工夫していますよ。

先週はレンズ豆を使っていろいろ作りました。

レンズ豆とケイパーのサラダは美味しかったなあ。でも男達には不人気でした。


レンズ豆のスープも美味しかったです。見た目は悪いですけどね、栄養たっぷりで、驚くほど美味しいスープです。


レンズ豆のカレーは、簡単に作れるし、これまた驚くほど美味しかったです。インドのダールとほぼ同じものですけど、S&Bのカレー粉で作っていますから食べ慣れた味になっています。


晩ご飯が豆料理だと夫は喜びませんが、文句は言わずに食べます。息子は文句など言うはずがないんですけど。

文句と言うか、豆料理は困ることがあると言って来ました。

困ることの一つは、お腹がゴロゴロして調子がおかしくなることがあるということ。豆を食べると必ずしも快腸快便になるわけではないようです。私はお腹がゴロゴロしたりしませんから気が付きませんでした。

そしてもう一つの困ることは、特にレンズ豆料理がよくないそうですが、すごいおならが出るんだそうで、

おならのせいでお尻が痛くなったんですって!

レンズ豆を食べると誰でもおならが出やすくなりますけどね、おならは気体なのに、そのせいでお尻が痛くなったというのには驚きましたよ。

息子のお尻がよほどひどい状態なのか、ものすごい勢いで大量のおならが出たのか。

豆料理はしばらくやめておきます。


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