家で家事をしたり、こうしてパソコンに向かって何か書いたり読んだりしている分には全く問題は無いんですけどね、スーパーみたいな所に行くとどういう理由だかフラフラが強くなってよろけそうになったりするんですよ。
商品が積んである棚にぶち当たって物を落としたり壊したりしないように、ショッピングカートにしがみついて歩きます。ショッピングカートは歩行補助器みたいなもんですよ。
昨日はね、指先がまた割れそうになっているものですから、割れる前に防水フィルムと指先用の絆創膏を買っておかなくちゃあいけないと思ってダイソーに行ったんです。
ついつい買いそびれていたのでね。
そうしたら、
ダイソーは棚卸しをしていたのだった!
店の棚卸しっていうのは、平日の営業時間を使ってやるものなんですか?
入り口には鉄製のゲートが締めてあって棚卸しをやっているという張り紙が出ていました。中ではスタッフの人達が何かやっていたんですけど、商品を数えていたんでしょうか。
わざわざダイソーだけのために行ったのに、ガッカリしましたよ。
それはともかく…
ダイソーが閉まっていたのでね、トボトボと帰っていた時のことです。ショッピングセンター内にはカフェがたくさんあるんですけど、店舗のようになっていなくてオープンスペースにあるカフェも多いです。
あるカフェの椅子に座ってコーヒーを飲んでいた男性と私は目が合いました。私はその人がいる方向へ歩いていたんですが、「今よろけて転んだりしたら笑いものだな」と思った瞬間、何が起きたと思います?
私は突然よろけて大きくバランスを崩したのでございますよ!
まさかのタイミングで!
もちろんコーヒーを飲んでいた男性は私がよろけるのを見ました。何事もなかったかのようにあっちの方向を見ながらさっさと通り過ぎましたけど。
「マーフィーの法則」ですよねえ、こういうの。
「マーフィーの法則」というのは、基本的な概念としては「起こる可能性のあることは実際に起こる」ということなんですが、概ね悪いことに使われる法則です。
「わざわざダイソーだけのためにショッピングセンターに行ったらダイソーだけが閉まっている」とか「ここでよろけるとみっともないと思う場面でよろける」とか。
私は「マーフィーの法則」がよく当たるんです。
今朝は、どうも右耳の中がチクチク痛いのが気になっています。
この痛みは以前にも経験しているんですよ。突然回転性の目まいに襲われて病院に運ばれた時の少し前に経験しているんです。
今から思えば、あれは前庭神経(平衡感覚のコントロールをしている内耳と脳をつなぐ神経)の炎症が起きていたんだろうと思うんですけど、医者に相談しないといけないほどの痛みでもなかったし、そのうち治るだろうから様子を見ようと思っているうちに治ったんです。
その後で、時々クラ〜ッと来る目まいが起きるようになって気になっていたら、ある日突然周囲が高速回転し始めたというわけなんですけど。
どうぞあんな事になりませんようにと祈っています。もう気になってしようがないんです。心配し過ぎですよねえ、私って。パラノイア的ですよ。
でもね、本当にもう二度と経験したくないんです、あの回転する目まいは。とっても怖いしツラいですから。
一人で外出している時に回転し始めたら困りますよ。
「マーフィーの法則」がよく当たるんですからね、昨日のようにショッピングセンターを歩いている時に始まるかもしれません。
回転し始めたら立っていることも出来ませんからね、よろけるだけじゃあ済みませんよ。床に倒れ伏すでしょう。激しい吐き気に襲われるから、ゲボゲボと嘔吐するでしょう。
誰かが救急車を呼んでくれるでしょうけど、嘔吐したものはどうするの?誰かに掃除をしてもらうことになるわけですよねえ。そんなの申し訳無さ過ぎる。
ああ怖い怖い…
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