2018年2月15日

世界一簡単な靴下のかかとの編み方(1)

YouTubeで靴下のかかとの編み方を探すと、様々な方法の編み方を見つけることができますが、「世界一簡単なかかとの編み方」などと銘打ってある編み方もあるんです。

例えば、日本でも有名かもしれないノルウェーの男性二人組「アーネ&カルロス」さんが紹介する「世界一簡単なかかとの編み方」は、ぜんぜん簡単じゃないんですよ。

かかとの位置に捨て糸を1段編み込んでおいて、全体を筒状に完成させた後にその捨て糸をほどいて目を拾い、そこにつま先と全く同じやり方でかかとを編むんですがね、目を拾うのも面倒だし、

かかとの横に穴が開くんです!

私は、かかとの編み方をいろいろ研究した後に、絶対に穴が開かなくて丈夫な「かかとの編み方決定版」を本ブログでも紹介しましたが、あれは「ラップ&ターン」や「ラップした糸をねじって目を作る」や「二目一度」などの技が必要です。

前日、超初心者だとおっしゃる方が、決定版のビデオはちんぷんかんぷんだったとコメントされていたのを見て、ワタクシ発奮しました。

超初心者でも編める、簡単な靴下のかかとを考えたのです。

見た目が良く、
穴が開かなくて、
ちゃんとかかとにフィットする、

むずかしいこと&面倒くさいこと一切なし!

の、かかとの編み方です。

現時点で私が一番簡単だと思っているかかとの編み方でございます。

二段式ですが、悪くないでしょ!(かかと部分にもっと多めに目を取って大きめに編むべきだったかも…。)



履き口から編む方法でも、つま先から編む方法でも、どちらの方法でも使えます。

必要な技は、表編み、裏編み、右上二目一度、左目二目一度の4つ。

それでは、やってみましょう。

(編み方へ続く)


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