2022年11月22日

春の引きこもり暮らしと花粉

昨日は寒かったです。

お天気サイトで確認したら、お昼前に気温が14度近くになったらしいですけど、それはお日様が出た時の一瞬だけ。

一日中やっと10度を超えるかどうかくらいの気温でしたし、何度も冷たい雨や雹が降り、とにかく寒かったです。

うちの息子が、朝起きてすぐに居間のストーブに薪をくべてくれたので、居間とキッチンは暖かかったですけどね。

山の上では雪が降ったそうですけど、そりゃあ降るでしょう、あの寒さだと。ちなみに、暦の上ではもうすぐ夏です。

こういう天気の日は花粉の飛散は少ない傾向がありますが、朝の7時過ぎだったかな、風が吹き始めたら花粉攻撃が始まりまして、またいつものように「抗ヒスタミン薬、シャワー、花粉の無い部屋にこもる」という羽目になりました。

こんな暮らしはイヤだ!

うちの夫がカリブ海旅行に行っている2週間の間に、私もせめて一日くらいは小旅行に行こうと思ったり、息子がウィルソンズ・プロムに連れて行ってくれるという話があったりしましたけどね、ちょっともう家の外に出たくないんです。

うちの娘が「ヤラバレーのワイナー巡りでもしない?」と誘ってくれたんですけど、ヤラバレーは花粉の季節には最も行きたくない場所ですから、そんなのは無理な話。

冷蔵庫が空っぽになって来ましたので、買い物に出るのに花粉の飛散が少ない日を待っているんですけど、今日と明日は気温は低めでも花粉の飛散量は「大変多い」という予報です。

花粉の飛散量と症状のひどさとが比例しないことがよくあるのでどうなるか分かりませんけど、「大変多い」と知っては外出する気になりません。


今朝起きたら、何日かぶりにうちの夫からメッセージが届いていました。常夏のカリブ海で、一回り膨らんだ夫がヨットを背景にして義妹と満面の笑みを浮かべている写真を送って来ていました。

長袖シャツの上にセーターを着て防寒コートを羽織り、オイルヒーターの横でそれを見る私は、毎日家から出ることはほとんどありません。

うらやましいと言うよりも、悔しくて腹が立ちましたよ。

毎年思いますけどね、花粉の季節には花粉のない所に住みたいです。そんな経済力は無いので、ただの夢ですけど。

寝室に置いている花粉除去のための空気清浄機は効果が大きいので、日頃活動することの多いキッチンや仕事部屋にも空気清浄機を置きたいものですが、この家の窓は隙間風がビュウビュウと吹き込む家なので、それをなんとかしないことには。

家の窓をリフォームするなんてできませんからね、やっぱり引っ越すべきでしょう。次に引っ越す家の条件が、また一つ増えましたよ。

「草切りをしなくて良い」「バスや電車の利用に便利」「買い物に行きやすい」「病院から遠くない」「寝室が2階にない」「オープンキッチンである」これに「窓から隙間風が吹き込まない」が加わりました。


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