2022年11月24日

将来の二人暮らしを考える

カリブ海の島バルバドスへ旅行に行っていたうちの夫が、明日帰って来ます。今頃はどこにいるんでしょうかね。

行く時には、家を出てからバルバドスのホテルにチェックインするまで32時間かかっていますが、メルボルンからロサンゼルスまでは直行便だったし、ロサンゼルスとマイアミでの乗り換え時間がわずかしか無かったはずで、非常に順調に行っても32時間だったわけです。

帰りは、乗り換え時間に余裕があって、しかもロサンゼルスからは直行便じゃあなくてブリスベンで乗り換えだと言っていましから、もっと時間がかかるはず。

疲れるでしょうけど、いつでもどこでも眠れるという特技のある夫は、こういう時には助かるはずですよ。

ただし、搭乗ゲートの前で待っているうちに寝てしまって飛行機に乗れなかったというハプニングも過去にありましたから、ちゃんと帰って来てもらいたいです。

ちなみに、このハプニングね、日本のどこかの空港の国内線でした。搭乗ゲートのすぐ前で待っていたら寝てしまったんですって。目が覚めたら、飛行機は飛び立った後で誰もいなかったと言うんですけど、どうして航空会社のスタッフは起こしてくれなかったんでしょうか。

それはともかく、

この2週間、私は息子と二人暮らしだったわけですが、二人だと食事の仕度が非常に楽でした。そして、そんなにたくさんの食品が必要ではないことにも気づきましたよ。

4人暮らしだった頃は、晩ご飯の量が普通の4人分では足りないのでいつも多めに作っていましたけど、買い物に行ってたくさん買って来たつもりでもあっという間にあれもこれも無くなっていたんです。

ところが、この2週間は一度の買い物で買って来た食品で一週間もちました。「もう牛乳が無くなってる!」ということもありませんでした。

いずれ息子も家を出て、夫と私の二人暮らしになったら、食事の仕度はこんなに楽になるのかと思いましたよ。

買って来る食品の量だって少なくて済みますからね、これまでは高価でなかなか食卓に上らなかった食品とかも、二人分なら時には食べられますよ。

食事の仕度が楽だっただけではなくて、片付けも楽でした。

洗濯物の量も少ないですから毎日洗濯機を回さなくても済みました。

子供達が生まれる前の二人暮らしだった頃は、私もフルタイムで働いていましたから、こんなにのんびりはできませんでした。夕方学校から帰って来て、晩ご飯を作って片付けをしたらもうクタクタ。

土日もゆっくりすることはなかなかできず、授業の準備をしていましたしね、とにかくいつも忙しかったですから、二人暮らしが楽だなどと思ったこともないですけど。

リタイヤ生活になっている今の私は、子供達が家を出て二人暮らしになったら、ずいぶん暇になりますよ。


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