「キッチン修理の怖い見通し」という記事を書いたのは、1月21日のことです。
プロの大工さん達による作業が終了した時点で、私には嫌な予感があったのですよ。キッチンの修理が、そこでストップするんじゃあないかと。
イヤな予感は大当たりでしてね、あれから3週間以上もキッチンの床の修理は全く進展しておりません。
お疲れ気味でご機嫌の悪い夫は、私がプロに頼もうと提案したのに激怒して以来、キッチンの事はまるで無視しているような態度でしてね。
私が買ってきた接着剤にダメ出ししたり接着剤を広げるためのヘラみたいな道具もサイズが違うだの形が違うだのと批判したりはするけど、それを買う手伝いをしてくれるわけじゃあないし。
私にだって我慢の限界というのがあるんです。
夫が仕事を休めなくて疲れていてキッチンの修理なんてやっている暇も元気もないっていう事なら、
プロに頼むしかないでしょう!
と、もう一回勇気を出して提案してみましたけど、やっぱり物凄く怒ったのでね、私はもう完全にお手上げ状態だったんです。
そんな中、先週は少し夫の態度に変化がありまして、正しい接着剤と正しいサイズのヘラみたいなのを自分が勤めるツールショップ会社のオンラインショップで購入してくれたんですけど、一週間もたっても商品が届かないっていうのは、
どういうことなのよ!
しかし、私は文句も不平も何も言いません。
ただ、毎日仕事から帰ってきた夫に「今日も商品は届きませんでしたよ」と言うだけにしています。
我慢の限界がすぐそこに来ていますからね、何かの拍子に自分が大噴火しそうなのが分かるので、冷静を保つように努力しているんです。
洗濯室兼おトイレ兼バスルームの便器の隣りでの晩ご飯作りは、完全にやる気を失ってウンザリしていますけど、それでも毎日晩ご飯はちゃんと作っています。
すると、
今日は夫の態度にさらなる変化がありました。
知り合いのハンディマン(家の修繕とかをやってくれる何でも屋さん)のBさんに、床と壁の修理を頼むと言うんです。
「あらそうなの?そりゃあ良かったわ」
私はそう言いました。
うちの夫は、時々というかしょっちゅう、私が嬉しくなるようなことを提案したり宣言したりするのですけど、「言うだけ」で行動が伴わないということが多いので、ここで大喜びなんてしてはいけないと経験から学んでいるのです。
本当にそのBさんというのがやって来て、作業を始めてくれるまでは何も信用してはいけないのです。
でも、そうなってもらいたいと期待しています。
いやいや、
期待とかしちゃあダメなんだったわ!
期待とかするから後でガッカリするんですからね。うちの夫が何か良いことを言ってくれても「ああまた言ってるわ…」くらいに聞き流しておかないといけないのです。
しかし、プロに頼むという選択肢を夫が発言したのは「変化」です。
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