暑かったり寒かったりするメルボルンの夏ですが、暑い日は熱帯夜どころじゃない暑さなわけですし、布団のシーツや枕カバーはやはり頻繁に洗いたいものです。
私は枕カバーは毎週洗いますけど、布団のシーツやマットレスプロテクターなどは、毎週洗うのはちょっと面倒くさいし、私は毎晩寝る前には必ずシャワーを浴びますからそれほど臭くはなりませんしね。
ですからね、シーツ類の洗濯は月一回くらいの頻度になります。
これで驚いた貴方は、ここから先を読まない方が賢明ですよ。
ホラーストーリーですからね!
さて…
暑い夏の日でさえも夜寝る前にシャワーを浴びないうちの夫は、一日働いて来て汗臭くなっているのに顔さえ洗わずに寝ますので、布団や枕がどういう状態になるか想像していただけるのではないかと思います。
かつては、同じベッドで寝ていた私はその臭いに耐えられず、月一回などと言わずせっせと洗濯していたんですけど、それはもう今は昔の話なのでございまして。
自分のものは自分で責任を持って管理するということになっているんですから、シーツの洗濯頻度も夫に任せておりますが、言わなければ気にもならないらしいのが恐いところ。
夫の寝室からイヤ〜な臭いが漂い始めると、「そろそろシーツを洗濯した方がいいんじゃあないの?」と、一言言わずにはいられない私。
そうすると、大抵の場合、夫は自らシーツを剥がして洗濯に出しますので、私は洗ってあげて干してあげる。
時には、キレイになったシーツを取り付けるところまでやってあげる。
ところが、
問題は成人したうちの子供達。
洗濯に出せと言えば出すのが息子。しかし、言われたことをすぐに忘れるタイプなので、結局は出し忘れる。
毎度毎度シーツを洗濯に出せと命じることに嫌気が差したお母さんが言わずにいると、カビが生えたようになっても平気で寝ている。
こういう息子のシーツが、ついに洗濯に出された時の衝撃というのは、経験した者にしか分かるまい。
洗濯機さん、申し訳ないけどよろしくおねがいします!
そんな感じでしてね、たいてい熱水で洗うことになります。
そして、
シーツを洗濯に出せと言っても出さないのが娘。
この娘は、シーツの洗濯に関して頑なになってしまった諸事情があって、とにかく洗濯したくないのです。
「あ母さんが洗って干してあげるんだから、あんたはただシーツを剥がして洗濯に出すだけでいいんじゃないの!何ならお母さんがシーツを付けてあげるわよ!」
と言っても無視する頑固さで。
買った時は白かったシーツや枕カバーは、もうどんなに熱水で洗っても元通りにはならないほど変色しちゃってます。
そこまで洗濯したくないのなら仕方がない。
もう自主性に任せます!
すでに三ヶ月は洗っていないと知っていますけど、ものすごく気になるんですけど、お母さんは我慢して本人が自主的に洗濯に出してくるのを待っているのでございます。
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