2020年2月1日

熱中症で医務室へ

気温43度となった酷暑の昨日、中華圏の春節を祝うイベントで中華料理の屋台のアルバイトをやっていたうちの娘。

どうやら、屋台というのは中華料理を作って売るだけではなく、春節にちなんだお料理の紹介及びデモンストレーションもおこなう事になっていて、何種類かの料理ごとにセッションが予定されていたようです。

アシスタントだったうちの娘は、ただお手伝いをするだけではなくマイクロフォンを付けて聴衆に向かっておしゃべりしながらお料理のデモもやることになっていたらしいんです。

しかも、屋外ですよ。クラウンというエンターテイメント複合施設の建物とヤラ川の間には、草なんて生えていません。石タイルが敷き詰められて全て舗装されています。

百葉箱の中の気温が43度になるなら、炎天下の路上は一体何度になっていたのか。

それは、午後3時頃のこと。

うちの息子の携帯電話にメッセージが送られてきました。

娘が熱中症で医務室に運ばれたって!

やっぱりそういう事になっちゃったかと思いました。

うちの娘は暑さに弱いのです。赤ちゃんの頃からそうでした。暑い日にぐずって泣き止まなくてね、エアコンのある事務所に連れて行ったらスヤスヤ寝たんです。その後も暑い日には泣きぐずるから、そういう時は事務所に寝かせたものです。

おまけに、ちょっと暑いと全身があせもだらけになるし。

それはともかく…

しばらくして、やっと娘と連絡が取れました。

医療スタッフに良くしてもらっているから、迎えに行かなくても良いとのことでした。

暑すぎてデモンストレーションのセッションの一つはキャンセルになったとのことでしたが、イベント自体をキャンセルするべき暑さでしたよ。新型コロナウイルスの問題もあるんだし。

夜の間に雨が降ったので湿度は高くなりましたが気温は下がりましたから、今日は普通に蒸し暑い一日です。今日の最高気温35度は、危険を感じる暑さではありません。早くクールチェンジが来て涼しくなるといいのですが。


後から分かったことですが、お料理のデモンストレーションをしていたテントの下は、気温が47度だったそうです。ガスコンロの前はどれだけ暑かったことか。

想像を絶するでしょう?


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